こんにちは。
気が付けば54歳になった荒井です。今更ですが(笑)。しかしなんとサザエさんの父君である磯野波平さんと同い年!(笑)
まぁサザエさんが雑誌に連載された当時(1946年から)では、55歳定年という時代。そろそろお爺さん扱いされる年齢だったんでしょう。
それが今では定年は65歳。いやこれから先もっと引き上げられるようです。
背景には、少子化による労働者不足、年金の問題など、つまり働く人が少なくなったからということです。
知人が「少子化対策は子どもが産まれたら3000万円支給!」と言っているかたがいらっしゃいました。なるほど一理あります。というか確かに少子化は解決しそうですが、そんなお金は何処から出てくるのでしょう?
少子化には我々個人では如何ともしがたいところがあります。しかしときは待ってはくれません。
今を生きる我々はどうしていけばいいのでしょう?
生きるためにはお金が必要です。当たり前ですね。お金の話をするとちょっと長くなるので別記事にしますが、それ以上に大切なのが「健康」だと思います。
これも当たり前かもしれませんが、働くにしても何かしらでお金を稼ぐにしても健康であることが第一。
不動産や株式、投資などの所謂「不労所得」を持っていたとすれば身体を動かす必要はありませんが、お金があっても健康でなくては何のためのお金なのか?とも思います。
つまりお金より先に「健康」が大切な訳です。
健康については以前にも書きましたが、「健康とは、完全な肉体的、精神的及び社会的福祉の状態であり、単に疾病又は病弱の存在しないことではない。」と定義されています。
つまり、身体と心と社会という3つの要素です。
この中で一番やっかいというか、ある意味自分ではどうにもならないところがあるのが「社会的福祉」つまり他者との関わりだと思います。
解りあえないを前提に社会に関わることが必要なような気がしますが、自分自身でなんとかなるのが「肉体」と「精神」、もっと言えば「肉体」つまり「身体」が一番大切なんだと思います。
「健全な精神は健全な肉体に宿る」と言われていますが、卵かニワトリかどちらが先かと言えば「肉体」なのです。
巷には色々と、中には眉に唾つけるような健康法なるものがありますが、身体には何が必要なのか?考えれば自ずと答えは出てきます。
〇「サバイバルの3・3・3の法則」
これは、空気が無ければ3分、水が無ければ3日、食べ物が無ければ3週間で人は死ぬということです。
つまり人間(肉体)には、先ず空気、そして水、更に食糧の順で必要になるということ。この3つを「より良いもの」に先ずはしていくべきと思います。
・良い空気
って言われても生活圏内で良い空気はどうなんでしょ?大気汚染が酷い都市部より空気の美味しい郊外のほうが良いに決まっています。しかし日常で生活するにはたまに郊外に行くのはいいとしても毎日良い空気を吸える訳ではありません。
私個人的には「匂い」だと思います。くさい匂いは良くないもの。いい匂いは比較的良いものと考えます(香水や香料はだめですよ)。
なのでなるべく匂いに気をつける。
・良い水
日本は水資源に恵まれています。上水道も完備されていてそのまま飲める水道水は世界でも稀のようです。
なので既に良い水に囲まれている訳です。その中でも少しでも良いと思われる水を口にすることだと思います。
・良い食べ物
これは中々大変かもしれません。既に世の中の食べ物には何かしら「入ってる」のです。農作物そのままでも農薬や化学肥料が程度の差はあれど入っている(使っている)訳です。
致し方ない面もあると思いますが、少しでも減らす工夫をする。それには以前の記事でも書きましたが、産地や加工品の成分表を確認する。こういった習慣を付けて行くことが大切なんだと思います。
そして「運動」
一番苦手ですよね(笑)私もたまにフットサルをしていますが運動習慣というとどうなんだろう?といった程度になってしまっています。
身体は使わなければ怠けます。動かさなければ動かなくなるのです。なので身体を動かす。出来ればスポーツがいいのでしょうけど、先ずは「歩く」
歩くというのは実は全身運動で、ダイエットするにはそれなりの時間と距離を歩かなければならないようですが、健康維持という目的では一日30分でも十分だそうです。これならいけそうな気がしません?
階段の上り下り、クルマで行くところを歩きや自転車に代えてみるなど日常生活を運動に少しでも変換させることが大切だと思います。
そう、先ずは「健全な肉体」を作って行くこと。何かしらの持病を抱えていても日常生活が送れるのであれば健康なんだと思います。「健康とは、完全な肉体的、精神的及び社会的福祉の状態であり、単に疾病又は病弱の存在しないことではない。」とはそういう意味ですね。
今を、これからを生きていくためには先ずは「身体」さまを大切にする。
ちょっと長くなってきたので、「精神」は次回に書きますね。
最後までお読みいただきありがとうございます!