環境とひと

こんにちは。

年下の上司や仕事の先輩って苦手ですか?私は特に気にはしません。
でも時には年長者目線でそのひとを見てしまったり、「俺だったら…」とか考えたりもします。

年功序列や終身雇用が崩壊したと言われて久しいのですが、未だにそういった業界もあったりしますね。
私自身も半分自営業みたいなもので、所謂上司はいますが、年功序列や終身雇用ということにはあまり関係が無いと思っていました。

ひとは環境で変わるもの。そしてその環境に慣れていくものです。
私自身も上司たるボスと二人で事務所にいたりすることもあるのですが、殆どが自由にやらせて貰っています。
そしてその環境に慣れてしまっていたのです。

ノルマや指導が厳しい職場に居ればそれが当たり前になる。翻って私は自由故にぬるま湯に浸ってしまっているところがある。
これではいけないと思いつつも浸りきってしまって、結局は自分に返ってくる訳です。

最近、年下の上司や先輩といった方々に触れる機会がありました。
とても新鮮で楽しいのですが、自分自身の慢心や「大丈夫」という根拠のない自信を見事に指摘されました。
自分では分かっていた「つもり」でしたが、やっぱり見抜かれるものなのだろう。

家族、職場や友人、サークルなど自分自身が身を置く「環境」というのはそのひとに多大な影響を与える。
それは良い影響だけでなく悪い影響もある。そしてそれが当たり前になってくると、自分でも知らず知らずのうちに影響を受けていることすら気が付かなくなってしまう。

環境は大切であり、そこにいる「ひと」、関わってくれるひとが財産なんだとつくづく思い知らされました。

自分語りですみません(笑)
最後までお読みいただきありがとうございます!