料理も「氣」から!?

若干「ムー」っぽいアイキャッチ画像ですがこんにちは(笑)

昨日は息子の部活で丸一日…夢中になれることがあるのはとっても良いことです。
そして毎試合に駆けつける他の保護者の皆さんにはホント頭が下がります。

日曜日や休日の朝は、我が家は大体パン食なんです。で、花粉症の時期は米粉パンを作っていたのですが、
花粉症シーズンが過ぎても米粉パンが主となってきました。
理由は単純に「美味しい」から。

以前の記事「おっさんキッチン 米粉の食パン」で詳しいレシピは書いてあります。
が、毎回出来上がりのふくらみや、きめの細かさが違ったりして…

まぁそれも良しと考えているんですけど、先日焼いたのはちょっと…でした。


焼き上がりは良い感じなんですが…


断面は「す」が入ってしまった感じ。切れも悪いからこんなんなっちまったし…

因みに先週焼いたのが、


トーストした後の写真になってしまった(笑)、けどきめの違いは判ると思います。
因みに、先々週はもっときめが細かかったのです。

かみさんと話していて、お湯の温度なのか、気温なのか、なんて言っていたら
「気持ちじゃね?」とかみさんからの一言。

確かに、急いでいて雑に作ってしまった感もあります。お湯の温度も気持ち高かったかもしれません。
でもそれで良しとしてしまった自分の気持ちが伝わってしまったのかも知れません。

オカルトじゃなけど、例えば花や観葉植物に言葉をかけながら育てると丈夫になるとか、農作物に音楽を聞かせるとか…
まぁどれも眉唾ものではあるけれど、案外そういうのもあるのかな?とか考えました。
酵母も生きていることだしね。

八百万の神さまの日本人はモノにも魂が宿るというのは、なんとなく理解できるというか、「モノを粗末にしない」的な道徳観もあって、理解しやすいように思います。

だから、パンを焼く時に私も若干イラついていたのも事実でしたので、悪しき波動が伝わってしまったのかもしれません。
そう考えると、イラついて作るごはんはきっと美味しくないのだろう。

ファミリーレストランに勤めていた時に、「料理は科学」みたいな話をされました。
曰く、量目・温度・時間で決まってくると。
チェーン店は味を揃える必要があるので、その理屈は正しいと思います。
それでも、イラついて作ったファミレス飯はやっぱり美味しくないのかもしれない。

なんとなくだけれど、「いつも機嫌よくしろ」という親父の小言的な戒めは、そういったことに繋がってくるのだろう。

そう言えばここ最近、以前にも増してイラついていることが多かったように思います。

「自分の機嫌は自分でとる」

身体壊す前に、先ずは心からですね。

最後までお読みいただきありがとうございます!