雨の思い出

こんにちは。

千葉はまとまった雨が降っています。
雨の思い出は沢山あるのですが、今日はそのひとつ「スライディング部隊」について。

中学校時代、サッカー部に在籍していました。県大会常連校でしたが私はレギュラーにはなれなかった。けど沢山の思い出と沢山の学びがありました。
雨が降ってもサッカーは試合を行います。練習も同じで中止にはなりませんでした。
しかしフォーメーションの練習などあまり出来なかったので、全学年混じっての練習試合形式となります。
とは言えぬかるんでいるグランドでの練習試合です。まともには出来ません。殆ど遊びです。

それでも一応敵味方分かれて試合開始です。攻め込んでくる上級生。下級生は勿論遠慮します。すると味方の上級生から「スライディング!」と声が掛かります。
上級生の指示は絶対です(笑)オフェンスに果敢にスライディングを仕掛けます。勿論泥だらけになります。
最初こそ躊躇していましたが一旦スライディングするとあとは怖いものなし(笑)特に新入の一年生は「スライディング部隊」と名付けられてゴールを死守します(させられます? 笑)

まぁぬかるみなので怪我もしないのですが、終了後が大変です。パンツまで泥だらけ…水道の蛇口で泥を落として、濡れたパンツもTシャツも脱いで素っ裸に学ラン着て靴はガッポガッポいいながら帰りました(笑)

今思えば洗濯してくれてたお袋さん大変だったんだろうな…
しかし現代の中学校部活では殆ど考えられませんね。昭和な親父の思い出でした(笑)

最後までお読みいただきありがとうございます!