大人になるということ

こんにちは。

ついつい長文になりがちなしています。実はここのところは短めに意識しています。
語りたがりの私にはとってもいい訓練になっています(笑)

さて今日(3月8日)、千葉県は朝に降雪がありました。幸い積もるほどではなくあっという間に溶けてしまいましたが。
千葉県は有り難いことに雪が積もることは滅多になくて、雪が降ると子どもの頃は「積もらないかな♪」って感じでテンション爆上がりでしたね。
でも今では「積もるなー!」って思います(未だにかみさんと息子は積もれー!って感じですが 笑)
雪国の方には申し訳ないのですがそれほど積もりません。

いつの頃から雪=敵になったのでしょうか(笑)
「雪かき面倒だなぁ」「クルマ気をつけなければ」など後のことを考えてしまうからなのでしょう。
なんだか「大人」になってしまった指標のひとつに思えてきた。
後片付けや仕事への責任など確かに大切なことだし、現実を考えれば変わらない日常であることは楽なのかもしれません。
しかし起こったことに対して、特に天候など人智では如何ともしがたいことに悪態ついてもどうにもならないんですよね。
だったら受け入れて楽しんだほうがいいのかもしれない。そう「受け入れて」ということ。
(雪国の方々の積雪のご苦労お察し致します。この記事は起きてしまったことに対しての心構えといった主旨で決して積雪を肯定する訳でも無いですし他意はありませんことご了承下さい)

なんでもそうだけど拒絶するのは簡単。だけど起こってしまったことを「受け入れて」その上で「行動する」「楽しむ」ということが出来るようになるのが本当の「大人」なのかもしれない。

今年壱万円札になられる渋沢栄一さんの言葉と言われる「四十、五十は洟垂れ小僧、六十、七十は働き盛り、九十になって迎えが来たら百まで待てと追い返せ」とあるけれど、
まだまだ私も成長していける筈。そういう意味ではまだまだ「大人」じゃないんだなぁ。楽しんで成長していこう!
なんて思った雪の朝でした。

最後までお読み頂きありがとうございます。