ドッジボール

こんにちは。
小学生の時、ドッジボールはボールを当てるのもキャッチするのも苦手でしたが避けることだけは得意で「避けの荒井」と呼ばれていた荒井です(笑)

今日は市スポーツ推進委員協議会主催の近隣PTA対抗のドッジボール大会がありました。
コロナ禍でおよそ4年ぶりの開催で、また参加は任意であることもあり参加校はおよそ半減して4校だけ。
当校もPTAで協議して一旦は不参加に決まったのですが、一部の方が中心となって参加者を募ってなんとか規定の人数が揃ったので参加となりました。

実は私も不参加に票を投じたひとりです。PTA行事の軽減化を図っている私としては「無理に参加しなくてもいい」という判断でした。
また試合中もついつい熱くなって一部険悪な雰囲気になったことも過去にあったのでそのイメージがありました。

ただ私も今回参加してPTA会長という立場上監督的な立ち位置でしたが、なんだかんだ言って楽しかったです(笑)私もコロナ前のPTAだったりするんだなぁと思ったりもしました。
「遊びですから、あまり熱くならないようにね!」と私から言っておきながら審判のジャッジにクレームつけたり…少し熱くなりました(笑)

しかし参加して思ったのは「PTAのかたちには色々あるのだなぁ」ということです。
他校と比較してという意味ではなく、こういったスポーツ行事を楽しむ方々、バザーを楽しむ方々、資源回収をしっかりやってくれる方々などなど…
関わる内容やスタンスは色々あるので、一律で負担軽減など理由つけて参加しないというのもどうかなとも少し思いました。
勿論人数が居ない学校などでは色んな行事に出ざるを得なくなるので負担は大きいのだと思います。
なのでPTAの本質である「ボランティアである。やれる人がやる」ということなんだな、と改めて思いました。だってドッジボール楽しかったんですよ(笑)

これからPTAのかたちもどうなっていくのか判りません。少なくともコロナ禍前のようにはならないと思っています。
だからと言ってコロナ前を否定するのではなく、参加出来る・したい人が参加する・してもらう仕組みというか方法を考えて行ければいいな、と思います。

因みにドッジボールです。ドッヂボールではないそうです。日本ドッジボール協会のホームページに記載があるので間違いは無いと思います。
「ドッジ」とは「dodge」と綴り意味は「避ける」という意味だそうです。(自動車ブランドのダッジと綴りが一緒ですが)
なので日本語で表すと「避球」というそうです。なんだ!こどもの頃から、そして今日もひたすら避け続けていた私は間違っていなかったんですね(笑)
「避けの荒井」が日常で呼び合うレベルのあだ名になっていたらこのブログも「Dodge荒井通信」とかになっていたかもしれません(笑)
おあとがよろしいようで。

最後までお読みいただきありがとうございます。