こんにちは。
2011年3月11日、東日本大震災が発生しました。
あれから13年、世界はガラリと様相が変わった気がします。
防災関係の記事を書こうか迷ったのですが、今日は中学校の卒業式でした。
私の息子は来年なので所謂一級上の子どもたちが卒業しました。
PTA会長として祝辞を読ませて頂いたのですが、例年ですと校長先生の式辞の後に読むのですが、今年は教育長も式に来られて祝辞を頂いた後でしたので緊張もひとしおでした…
前日にロープレしたのですが、なんとか上手く伝えられたかな?
私からは「感謝」と「学ぶ」というお話をさせて頂きました。
コロナ禍での学校生活、それでも無事卒業できることに「感謝」
そして人生は一生「学び」であること。「学び」は「まねび」が変化した言葉。人真似で良い。
例年文言は少し変えたりしますが、基本的に祝辞の内容は変わりません(来年は判りませんが)
そして「感謝」と「学び」とは全てのひと、自分自身に向けての言葉でもあります。
文面は公表しませんがともすると「きれいごと」とも取られるかもしれません。
生きていく上では清濁併せ呑むところも必要かもしれませんが、基本的に性善説の私は「きれいごと」だけで良いと思っています。
人生どこでどうなるか判りません。だからこそ楽しいのですが、だからこそ自分自身に恥じないように、自分自身に嘘をつかないように「きれいごと」だけで生きて良いと思います。
卒業と震災を重ねる記事は不適切にもほどがあるかもしれませんが、だからこそ「今」を「誠実」に生きることが大切なのだと思いますし、自分自身への言葉でもあるのです。
さあ、「今」から生きよう!
ご卒業おめでとうございます!
最後までお読みいただきありがとうございます。