こんにちは。
1945年の8月6日に広島、8月9日に長崎、アメリカの核攻撃で日本は世界で唯一の被爆国となりまた。
先の参議院議員選挙で躍進した参政党。非核三原則に反対しており核兵器所持を容認する発言があります。
これには当然賛否両論。激しい反発もあるし、勿論賛同も集めています。
世界唯一の被爆国であるからこそ、核にアレルギーもあるし、逆にだからこそ所持する資格がある。
どちらの意見も解ります。どっちがいいなどと言う簡単な話でもないことは十分理解しています。
しかし、だからこそ「みんなで考える」ということが大切なんだろうと考えます。
私自身は、日本は核兵器を持つべきだと考えます。理由は簡単で近隣に日本に敵対的な態度をとる国があり、その国も核兵器を所持しているからです。
とはいえ核を含む戦争には大反対です。人類も国家も何処かで必ず分かり合える、全てでないにしても不完全だとしても一致点を見つけられる。
そしてその不完全な一致点からでも進んで行かなければならないと思います。
目には目を的な考え方は危険もあると思います。しかし残念ながら人類はいまだに成熟していないのだろう。
しかしその不完全な一致点からでも話を進めていかなければ、何も建設的な話にならない。
いまだに日本は核兵器所有の議論が、アンタッチャブルに思われているフシがあったりもします。
しかし実現は兎も角、議論にアンタッチャブルなところがあっては公平なフラットな議論が出来ないとも思います。
その上で国民に信を問う。
政治家がよく使う言葉ですが、その重さをもっと噛みしめて欲しいし、核兵器に限らずもっと議論をすべきなんだと思います。
そして完全な一致点は見いだせないと思いますので、不完全な一致点からはじめる。
ひとも国家も不完全なのだから。
最後までお読みいただきありがとうございます!





