記念日ビジネス!?

こんにちは。

夕食の献立を決め終わってから今日は土用の丑の日と気が付いた荒井です。
今日はトップの絵だけにして、うな重はまたの機会となりました(笑)

土用の丑の日にうなぎを食べるという習慣は、平賀源内さんがプロデュースしたとか言われています(諸説あり)。
まぁ、バレンタインデーとかホワイトデーとか、思惑通り定着した例もあるので一概に間違いでは無いと思います。

ブログ記事を書く時、その日は何の日?なのかを調べることが結構あります。そしてその日は大抵何らかの記念日になっていたりします。
なので私の記事は「○○の日」的な書き出しが多いのです(笑)

そう思って去年の記事を見たら、7月24日に「土用の丑の日」というタイトルでやっぱり書いてました(笑)
私のように個人日記よろずブログだとわりかし「あるある」だと思います。

話は戻って、記念日ばかりだとそろそろメジャーな語呂合わせも尽きてきた感があって、
記念日マーケティングは既に「レッドオーシャン」なのだろうとも思います。

そりゃそうですよね。毎日何かしらの記念日で、それに因む商品が宣伝されていて、
記念日消費行動を毎日していたら、お金がいくらあっても足りない(笑)
というか、そんなことに縛られたくないし、そもそもみなさん縛られてはいない訳で。

だからよほど突飛だったり、インパクトがある記念日じゃなければ新しく認知されないのだろうと思います。

誕生日だったり、結婚記念日だったり、その個人や家族に対しての記念日は特別だと思うし、そこに消費行動が結びつくのは想像しやすい。
だから記念日はパーソナライズされた記念日であるべき。
なのでその記念日的な意味合いでの、大規模な消費行動にはなかなか結び付かないのだろうと思います。

「記念日」というワードにも「個人」「多様性」的な話が入る。これも時代が「個人」「多様性」を大事にするようになってきた意味もあるのだろう。
と、無理やりこじつけて(笑)、締めたいと思います。

あ、うなぎの話でしたっけ?(笑)

最後までお読みいただきありがとうございます!