
こんにちは。
今日7月31日は設定上のハリー・ポッターの誕生日です。
「生き残った男の子」も今年でついに45歳。少年時代、ヴォルデモートを打ち破った英雄も今や不惑を超え中年真っ盛り。
というか私と10歳しか違わないとは…
小説日本版の出版は1999年。当時29歳の私も刊行されるたびに読みふけって「次はどうなるのか?」と、とても楽しみにしていました。
月日は廻り、45歳のハリーポッター。とっても親近感が湧きますが(笑)、
彼の現在の悩みを想像してみましょう(笑)
・闇の魔法使いより手強い相手:加齢
クィディッチの箒にまたがると若き日のようにスピードが出ない。腰に少し鈍い痛みが走る。
我々がオートバイにまたがると、目がついていかないような感じでしょうか(笑)。
中年のリアルな衰えは、フェニックスの涙でも完全には癒せないのかもしれません。
・家庭と仕事の両立という魔法
魔法省の闇祓い部門の要職につき日々平和を守るハリー。しかし家では3人の子どもたちの父親。
魔法の世界も現代社会も同じで仕事と家庭を完璧にこなす魔法は、まだ発見されていないようです。
・「選ばれし者」であることの重さ
かつて魔法界を救った少年は今も人々の期待を背負い続けています。
新たな世代が育つ中「自分の背中を追わせていいのか」と悩む日々。英雄の名は誇りであると同時に時に重荷になるのでしょう。
・若い魔法使いたちの“最新魔法”に置いていかれる不安
ホグワーツでは今、杖を振らずに発動できる最新呪文や魔法アプリが話題。(と勝手に妄想 笑)
ハリーは昔ながらの呪文や戦術が染みついており、若手に「古い」と思われやしないか少し不安かもしれません(笑)
などなど、勝手に妄想してみました。
実は続きである「ハリーポッターと呪いの子」は未読だったりするので、原作との齟齬があったらごめんなさい。
しかし、魔法使いも我々マグル(魔法使いではない普通の人間)と変わらず同じ悩みを持っていそうですね。
人間だもの(笑)
勝手に妄想して一方的に親近感を抱くこととなった荒井でした(笑)
最後までお読みいただきありがとうございます!