
こんにちは。
今日は中学校PTAチームが出場する「PTAバレー地区大会」。僭越ながら応援に参加させて頂きました。
毎年思うのですが、PTAバレーの選手募集にご苦労されているところもあろうかと思いますが、実際参加されているかたがたは、勝敗はともかくとても楽しんでいるように見受けられます。
何ごとも楽しむというスタンスは大切ですね。
で、水を差すようなお話になりますが、PTAの中のいち活動であるPTAバレー。そこには額の多寡に関わらずPTAの予算が使われています。
なので、PTAに対するご意見としてPTAバレーがやり玉にあげられることも確かにあります。
曰く、子どもたちのための活動にお金を使うべきだと。
これには私も明確な答えは持ち合わせていませんが、「みんなで考えていこう」ということだと思います。
例えば、当PTAでのPTAバレーは体育館をお借りすることが出来たので、週一回通年活動しています。
そこに、部活であるバレー部の子どもたちも参加出来るような体制を作りました。
つまりPTAバレーを通して子どもたちのためにもなっている部分もあります。
「バレー部だけじゃん」と言われればその通りなのですが、だったら他の部活も同様に社会人チーム的な活動を興して子どもたちも参加する。
その活動にPTAとして後援する。という方法もアリだと思います。
実際、私はソフトテニス部の子どもたち中心に、殆ど遊びですがクラブを立ち上げました。
まぁ、自分の子どものためが本音ですが、結果的に少しでもソフトテニスを行う環境を作ることが出来たので、子どもたちのためになっている部分はあると思います。
そしてその活動にはPTAの後援も何もありません。私が勝手にやっているだけです。
それはともかくとして、なんでもPTAに絡めて「子どもたちのため」ということをお話している訳ではありません。
また「PTAに参加もせずに口先だけで語るな」とも言いません。
それもこれも、「みんなで考えていきましょう」ということです。
アンケートを募ったり、今では書面(またはネット集計)での総会開催としていますが、リアル対面での懇談会的な話し合う場を作ってみたり、個別でお話聞いてみたり…
「なにもボランティアにそこまですることもないじゃん」とはごもっとも。
私の場合好きでやっているのですが、これも楽しいからやっている訳です。
自分だけ楽しくてもどうしようもないので、どうしていったらいいのか?をみんなで考えていきましょう。と。
PTAに関わらず組織がおかしくなっていくのは、主に人間関係が多いと思います。
人験関係にはやっぱりコミュニケーションが大切。それもリアルでのコミュニケーションはいまだ絶大だと思っています。
コロナを経てリモートやネット経由で顔を合わさなくても出来ることが増えました。
だからこそリアル対面が効くということもあります。
またPTAや会社のことだけでなく、自治体やそれこそ国政、国際関係までも、やっぱりみんなで考えること。これが基本だと思います。
さあ、「みんなで考えましょう」
最後までお読みいただきありがとうございます!