竹島の日

こんにちは。

今日は2005年(平成17年)に制定された「竹島の日」。
竹島問題と呼ばれる事項に関しては、ここで私がまとめるよりWikipediaを読んで頂いたほうが確実だと思います。(長いけど)
日本向けWikipediaだからだろうけれど、読むと韓国側の主張には「違いない」とか「考えられる」という記述が多く見られます。

私は勿論、竹島は日本の領土であることに間違いないと考えています。
そして私の座右の銘でもある「和を以って貴しと為す」という考えは変わりません。
更に、「ひとはいつか解りあえる」とも思っています。

しかし、残念ながら「和を以って貴しと為す」つまり「仲良く、ちゃんと議論を尽くしなさい」ということと、
「ひとはいつか解りあえる」という考えは方向は全く同じですが、どうやら「今世」では実現しなさそうです。

国家とは「個」の集合体で、色んなひとが居て、色んな意見がある。その意見を尊重すべきなんだけれど、それでも国家単位でまとまらないことも沢山ある。いや、まとまらないことのほうが圧倒的に多い。
その国家単位でまとまらない考えを持った国家同士の話なので、残念ながら「解りあえる」筈が無いのです。

国家間の「解りあえない」ことの最後に「戦争」となってしまうのであろう。勿論「戦争」も善悪は置いておくと、外交のひとつの手段である。
勿論、「戦争」は全否定なのですが、いざという時に「戦争」が出来ない国となった日本とは、外交の最終手段を手放してしまったのである。

いくら国際社会で声を挙げ、お金を出しても、身を切ることも出来ない日本の言うことには、やっぱり決定的な何かが抜け落ちてしまっていると思います。

繰り返しますが、「戦争」は全否定です。平和は尊いのです。
でも、「戦争放棄」とはまともに外交も出来ない、言わば外交放棄しているのだとも思います。

時代はどんどん変わってきています。そろそろ日本も「普通の国」に変わるべき、いや変わらなければならないのだと思います。

異論あれば語りましょう!

最後までお読みいただきありがとうございます!