日本の国旗は美しい

こんにちは。

1870年(明治3年)の1月27日(正確には旧暦)、当時の明治政府が」日の丸を国旗とする太政官布告により、日の丸が国旗と定められました。

ただ法律として正式に規定されたのはごく最近で、1999年(平成11年)に「国旗及び国歌に関する法律」で正式に国旗とされました。

しかし日本の国旗のデザインはとても美しいと私は思います。
赤を「ハレ」、白を「ケ」と表現されているという説も「なるほどなぁ」と感じ入ります。
※「ハレ」とは「ハレの舞台」などと言われるように「特別な」という表現。
「ケ」とは「日常的」といった表現です。

「国旗及び国歌に関する法律」制定時には色々な意見もあったようですが、私個人的には「何を当然なことを…」といった感想でした。

ここからは私個人の意見です。当然異論はあろうかと思います。
先ず大前提として、個人と国家どちらを優先させるべきかと問われれば「比べるべきものではない」と答えます。
でもまずは個人があって、その上で国家があると思います。なので国家に対する各個人の想いは尊重します。

とは言え自らの産まれた国には誇りを持つべきと思います。個人は産まれた国は選べないです。そういう意味では「国ガチャ」もあるでしょう。
だけど、日本に産まれた時点で「国ガチャ」大成功だと思っています。色々問題もあるけどね。

他国と比較すると、日本には愛国心という風潮が少ないと思います。戦前・戦中の行き過ぎた愛国心は確かに問題です。
しかし以前の記事「彼岸」で書きましたが、父母、祖父母と遡って28代までいくと累計で1億人になります。
それだけの人たちのおかげで今自分が存在しているのです。
そして何と言ってもこの日本には2684年という世界最長の皇室が存在しています。

そんなひとたち、歴史に感謝と誇りを持つべきだと思います。

日章旗や旭日旗が他国で問題になっているのも承知しています。それも自由。
しかし日本人が国旗や国歌、ましてや国家に誇りを持てないからこそ付け入られている面もあると思います。

間違った歴史を主張してくる国家もあります。国家同士でも話しが通じないのは悲しいことですが、
それでも主張していかなければなりません。

ここでも「和を以って貴しと為す」。
友好という和も大切だけど、議論を尽くす和もなくてはならないのです。

最後までお読みいただきありがとうございます!