
こんにちは。
今日は私の主催する「PTAカフェ」開催日でした。
PTAの話題に限定しているので、参加されるかたの絶対数は少ないのですが、その分濃いお話が出来たと思います。
その中で沢山の興味深いお話を聞くことが出来ました。おかげでしばらくブログネタに困りません(笑)
特に印象深かったのは「PTAはもっと自由であるべき」というお話。
任意団体であるPTAは、会員である保護者・教職員の総意(規約にもよりますが、大体過半数以上)を得ることが出来ればPTAに関する重大な事項も決議出来ます。
それこを解散も、そして翌年改めて再結成するということも可能です。
しかし一円にもならないPTAにそれだけのエネルギーを費やすのは、正直しんどいし、私のような「趣味:PTA、特技:PTA」と言っている人間にとっても、並大抵のものではありません。
なので私は現実的な「改善」をしていくのが良いと考えているのですが、そこにも色んな価値観があったりする。
昔ながらのPTAをむしろ好むひと、業務のスリム化・統廃合を進める負担軽減派、大きく分けるとこんな感じなのでしょう。
世の中のDX(デジタルトランスフォーメーション)に合わせてPTAもDX化が進んできています。
例えば総会なんかは、今まで体育館などに集まって対面で決議していたのですが、コロナ期には書面決議が主流となってきて、今ではネットでの決議も出来るようになってきました。
「改善派」の私ですが、ひとによってはPTA廃止派もいると思います。
そういったことはその年ごとに考えて決めていけばいいだけだと思います。
また同じ「改善派」的な考えを持っていても、徹底度で意見も食い違ったり、想いも違ったりしてすれ違うこともあるかと思います。
そう、PTAはもっと「自由」であるべきだと思います。
〇〇しなければならない。ことは一切ないと思います。また今まで〇〇だった、とかいうことは知見として生かして行けば良いだけで、前例に縛られる必要も無いのです。
議論を重ねる中で時には対立する意見もあろうかとも思います。
そんな時こそ「和を以て貴しと為す」
仲良く、それでいて議論はちゃんと尽くす。ひとは違って当たり前。意見も違って当たり前。
そんなことをPTA関係者として、お話出来る機会ってあまり無いですよね。
我ながら「PTAカフェ」やって良かったと思います。
とは言え、今のところは対面でファミレスでお茶しながらの座談会。その形式も気兼ねなくて良いのだけれど、
もっと多くのご意見を、もっと多くの事例を、共有して広げられればとっても良いと思いました。
今年は「変化」の年。PTAも変化していくことでしょうし、世の中もガラッと変わってきています。
私も、「PTAカフェ」も、変わっていきます。
最後までお読みいただきありがとうございます!