祝辞

こんにちは。

今年も2月の終わりも近づき、3月になると年度末で卒業や転勤などのシーズンになりますね。
息子の卒業はまだ来年ですが、PTA会長としてはこの時期になると「祝辞」を考える時期でもあります。
基本的に毎年変えてはいるのですが、伝えたい中身は変わりません。「感謝」と「学び」です。

・「感謝」
もうね、生きているだけで「有り難い」のです。これはつい忘れがちな感覚なんでしょうけど普通に思っていることが当たり前ではないのです。今日在ることが有り難い。実は「感謝」とはとってもシンプルなんだと思います。

・「学び」
学業だけでなく、人生は学びの連続です。死ぬまで学びなんだと思います。年長になるとついつい年下というだけで偉そうにしてしまうところもありますが、年下からも沢山学びを得ます。いや、自分以外のひと、いきもの、もの、できごと、全てから「学び」があるのですね。
そういった姿勢で死ぬまで生きたいですね。

文章を書くのは好きなのですが、祝辞という晴れやかな日に送る言葉として、また短くそれでいて伝わるような文章って案外難しいですよね…伝えたがりなもので(笑)

壇上で祝辞を贈ることには少し慣れてきましたが、卒業生さんや保護者さんには一生に一度です。良い緊張感を持って臨んでいこうと思います。
そして烏滸がましいですが、何かひとつでも伝わったらとっても嬉しく思います。

最後までお読み頂きありがとうございます!