こんにちは。
今日は私がPTA会長を務めさせて頂いている中学校のPTAバレー(いわゆるママさんバレー)の発足式でした。
市原市PTA連絡協議会が主催の市大会が6月にあり、そこに出場するには先ず地区大会を勝ち上がっていかなければなりません。
更に市の大会を勝ち上がると県大会へ出場出来ます。保護者の部活動ですね。
小学校からPTA会長をさせて頂いているので、中学校の保護者さんには有り難いことに顔見知りが多いのです。
PTAバレーも楽しそうに参加されているのを見ると「いいね」と素直に思います。
私はバレーボールは全く未経験で知識も「ハイキュー!」で知った知識くらいしかありません(笑)なので監督はまた別の経験豊かなかたにお願いしています。
PTAは所謂「なり手問題」があります。お手紙で役員を募ってもなかなか集まらないのが現状ですので、個別にお願いしたり、小学校の役員経験者にお願いすることが多いと思います。うちの中学校もそういった経緯で役員をやって頂いているかたが多いです。
中には総務(中央委員)はやらないけど、理事(学年役員)はやりますというかたもいれば、PTAバレーは参加するけど役員はやらないというかたも居ます。勿論全くPTAには関わらないというかたも居ます。
PTAに関わらないと言っても会費は頂いています。また行事(除草作業や運動会、バザーなど)のお手伝いには参加しますよというかたもいます。
PTAへの関わりかたはひとそれぞれ。それで良いのだと思います。勿論人数の必要なときは行事によってはあります。そういったときにはボランティアを募ってひとを集めれば良いのだし、それこそ集まらなければ行事の規模縮小、場合によっては行事自体の開催を取りやめる勇気も必要なのかもしれません。
PTA会長を長年務めさせて頂いてなんとなく思っていることなのですが、そういった判断が会長の仕事なのだと思います。
そりゃ前年踏襲のほうが判断することは少ないと思います。でもこれからどんどん子どもが少なくなる=PTA会員(保護者)も少なくなってくるのです。そしてそれはそんなに先ではなくもしかしたら来年なのかもしれません。
そうなると今まで通りのことは出来なくなってきます。
公的機関でもなければ民間企業でもない、任意団体であるPTAにこそ「臨機応変」の対応が大切なんだと思います。
そして強制ではなく、楽しめる、やりたい、やれる範囲のPTAで十分なのだと思います。
関わり方はひとそれぞれ。そしてそれだけで十分な組織であるよう、今年で最後のPTAなので残された時間はあまりないのですが、手の届く範囲でベストを尽くしていこうと思いました。
最後までお読み頂きありがとうございます!