受験生のみなさん、おつかれさまです!

こんにちは。

我が家の息子は中学三年生。希望の高校を受験して、おかげさまで無事合格となりました。今は正に無敵モードだと思います(笑)

遡ること40年前。つまり私が中学三年生の時ももちろん高校受験はありました。
私立2校、公立1校を受験して全て合格。当時は公立高のほうが私立より上に見られていたような雰囲気もありましたね。

今と時代は全く違うのですが、当時の私は「受かる高校」しか受験しませんでした(笑)なので勉強も殆どした記憶がなく、夏期講習と冬期講習に友達が行くから行くって程度のモチベーション(笑)
勉強が出来たというより、出来る(受かる)ところまでしか勉強をしなかった(笑)
なんせ、受験日前日にパソコンでゲームを夜中までやっていた記憶があります(苦笑)

そして高校に入学しても一生懸命勉強した記憶がありません。赤点を取らない程度の勉強しかしないというなめた高校生でした(笑)

大学も受験したのですが、これまた勉強しなかったので受かる訳がありません。

勉強してない自慢ではなく(笑)、何が言いたいのかと言うと「力を出さないと、力は出なくなる」ということです。

何も勉強がめちゃくちゃ嫌いって訳ではなかったのですが、「やれば出来る」「明日から本気出す」で生きてきました(笑)
そうして日々過ごしてくと、いつの間にか力を出さなければならない時に出せなくなる。
で、次に考えるのは如何に力を出さなくても済む方法です…これでは先にも進まないし、何にもならない人生となってしまいますね。

勉強やスポーツが人よりできるとかは置いておいて、努力をする、何かを成し遂げるための行動をするというのは、当然なのですがやらないと成し遂げられないし、やらないで避けていれば避けぐせというか、思考が知らず知らずに「逃げ」になってしまいます。

「勉強しろ」とはあまり言いたくないけど言ってしまうこともあります。
だけど大切なことは勉強をすることではなく、「行動すること」。
だって「勉強」って「勉めて強いる」ことですよね?
何かを学ぶのであれば「学習」という言葉が正解に思います。

だけど自分自身に「勉めて強いる」ことも大切な学びであると思います。
そんなことを息子にお話しているつもりです。正しい反面教師として(笑)

最後までお読みいただきありがとうございます!