変革期

こんにちは。

今日は尖閣諸島開拓の日。沖縄県石垣市が2010年(平成2年)に制定しました。
これは1895年(明治28年)1月14日、尖閣諸島を日本の領土に編入することが閣議決定されたことに因みます。

中国と台湾も領有権を主張しているようですが、どこをどう考えても日本領であることは明白。なので当ブログではいちいち論破しません。

その上で、国同士でもこういった「話(論理)の通じない事柄」があるということ。
そしてそれは直接的な利害があるということが大きいのだと思います。

尖閣諸島周辺で資源が埋蔵されていると解ったとたんに、後付けで理屈をつけて領有権を主張してくるのです。

個人同士でも「みんなちがって、みんないい」のですが、ここに利害が絡むととたんに豹変するひともいます。

ではお金が絡まない世の中になったらどうなんでしょう?

何をもって豊かというのかは別として、例えば公的資金でとりあえずの生活が保障されるとしましょう。いわゆるベーシックインカムですね。
一時期は社会も安定するかと思います。しかしだんだんと欲も出てくるでしょう。「もっと良い」生活だったり、食べ物だったりを欲しくなってくる。
そうすると結局は競争社会、格差社会に逆戻りになると思います。

人類の歴史は闘争の歴史とも言いますが、統治実験の歴史とも言えます。
専制君主だったり、独裁者だったり、共和制、立憲君主制、社会主義に民主主義、沢山の統治のカタチが未だに試されている訳です。

・AIによる統治
古典的SFの描写では、コンピュータに管理された理想郷があり、自由を求めて反旗を翻す。などといったシチュエーションをよく見ます。
その社会はユートピアに見えるディストピア的なステレオタイプの描写にされています。

誤解を恐れずに言えば、もしかしたらAIに地球を任せた方が上手くいくような気も最近しています。
勿論「地球の一番の敵は人類」とAIが判断して、人類抹殺に動くというターミネーター的な世の中はごめんです。
でも民主主義ですら上手く機能していないように思える。そう思えさせる政治が身近にあるのです。

勿論人類の叡智によって、人類の、人類による、人類のための統治となるべきと思います。
AIはあくまでも人類の友人であるべきだとは思います。

ここ数年でAIは爆発的に進化しています。一部では第四次産業革命とも言われています。
きっと変革期なのでしょう。今年はもっといろんなことが変わってくると思います。

そして今年は荒井的には変化の年。

「乗るしかない。このビッグウェーブ!」

あ、でも尖閣諸島は日本の領土には変わりありません(笑)

最後までお読みいただきありがとうございます!