ビューティフル・ネーム

こんにちは。

今年に産まれたお子さんに付けられた「名前」のランキングです。

男の子(カッコ内は読み)
1位 陽翔(ハルト・ヒナト・ハルカ・ヒナタ・ヒロト・アキト・ハルヒ・ヒュウガ・ヒビト・ヤマト・ヒカル)
2位 凪 (ナギ・ナギサ)
3位 朝陽(アサヒ)

女の子
1位 紬(ツムギ)
2位 翠(スイ・ミドリ)
3位 凛(リン)

男の子1位は沢山のよみかたがあって聞かないとわからなそうです。今の子どもたちはフリガナふらないと読めない漢字も多いですよね。
どれも素敵な名前だと思います。

なかにはアレな親によって付けられたちょっと変わった名前もあったりして、本人が「嫌だ」と感じ改名するケースもあるかと思いますが、大抵は親や保護者が願いを込めて付けた名前だと思います。
そんな願いのこもった名前には言霊が宿っているのでしょう。

因みに私の「晃」という名前は、父方の祖父の名前をいただいたそうです。
父が6歳の時に亡くなったそうで、私も写真でしたお会いしたことはないのでどのようなかたであったのかは聞いた話しかわかりません。

少し前に、かみさんが仲良くさせて貰っているかたと少しお話する機会があり、私の名前「晃」とは「日」と「光」、つまり「日の光」を意味しているとても素晴らしい名前なんだと改めて教えて貰いました。
幼い頃から書きなれた自分の名前の文字としての意味を知るということは、なんだかとても新鮮に感じられ、「おお!俺は日の光だ!」と単純に感動しました(笑)

きっとそこには言霊が宿っていることでしょう。でも今を振り返って誰かを照らす「日の光」になっているのだろうか?これは私にはわからない…そういう存在として感じられるかたがひとりでも居たら嬉しいですね。
そう考えると「保険屋さん」という肩書きはもしかしたら合っているのかもしれません。
もっともっと、世の中を照らしていこう!

ゴダイゴの楽曲「ビューティフル・ネーム」は1979年に発売された曲です。歌詞の中に、
「ひとつの地球にひとりずつひとつ」という一節があります。
「個の時代」と言われて久しいのですが、1979年に既にこのような楽曲を作られたのは素晴らしいと思います。

「個の時代」のお話は長くなるのでまた別の記事にします。
当たり前なんですが、個人が集まって社会は作られている。そしてその個人はそれぞれが違うこと。
同姓同名もあるけれど、名前に込められた願いは違ってるのです。

名前を大切にしていこう。

あなたの「名前」を教えてください。

最後までお読みいただきありがとうございます!