こんにちは。
今日11月9日は「119番の日」。そのまんまなんですが、同じ数字の並びである1月19日は「家庭用消火器点検の日」だそうです…
家庭用消火器って我が家にもないですね…損害保険屋さん的には置いたほうがいいのでしょうけど…
119番は火事や救急の時にかける電話番号です。友人の消防士に聞いたら「ここのところ火事が増えてきた」と話していましたが、職業柄火災現場に臨場されるのでそう思うのでしょう。
しかし損害保険屋さん的に言うと火災保険で火事の連絡があることはごく稀なんですよ。
とは言え火事には気をつけなければならないのは変わりないのですがね。
実際の数字として、令和4年の火災通報件数がおよそ6万5千件。救急や救助の通報が令和5年でおよそ763万8千件と圧倒的です。
通報の中には緊急性の低いものや、消防に関係ない通報もおよそ2割ほどあるようで、話の内容によっては途中で消防から通話を切断することもあるようです。
・緊急かどうか?
簡単に言えば生命の危険に対して「時間が無い」、「医学的判断・処置の必要性」で判断されるようです。
出典 総務省 消防庁
・色々な119番
1:電話で119番
消防や救急と言えば電話で「119」。
これしか思い浮かばないのですが、他にもあるんですよ。
2:映像通報システム
市原市では(Live119)と呼ばれています。
スマートフォンからの通報で、消防が必要と判断したらスマホのカメラ経由で画像や映像をリアルタイムで確認出来る方法です。
3:FAXでの119番
電話と同じ局番無しの119番から事前登録無しでFAXから緊急通報が出来るそうです。
聴覚・言語機能の障がいに対応しての仕組みです。
4:メールでの119番
こちらは事前に申請・登録が必要なのですが、Eメールからも通報が出来るようです。
申請できる方は、聴覚や言語などに障がいがあるかたです。
「119番」通報といっても色々とあるようですね。
勿論、消防・救急のお世話にならないことが一番なのですが、緊急事態はいつやってくるか判りませんので知っておくと便利だと思います。
今日も一日、健康・安全にお過ごしください!
最後までお読みいただきありがとうございます!