こんにちは。
※タイトルは誤字ではありません(笑)
最近血圧高めの荒井です(苦笑)
尿酸値のお薬を処方してもらうためにかかりつけのお医者さんに行ったところ、血圧も高めで推移していると…
そろそろお薬を出してもいいくらいですがどうします?と聞かれたので、漢である荒井は「いらないです」と丁重にお断りをしました。
しかし50歳過ぎてから高めとなって気になりだしています。そろそろゴマ麦茶かなぁ…(苦笑)
ここからの内容、先に言っておきますが現代医学を否定しているとか、怪しげな民間療法を説くとかではありません。
そもそも批評出来るほどに医学の知識がある訳ではありませんし、ましてや私は保険屋です。仕事柄多少知識はありますが専門家であるお医者さんではありません。なので荒井個人の考えであることご了承下さい。
また記事の内容や表現に間違いがあったりしても責任は取れませんし、不快にさせてしまったのであれば申し訳ないと思います。
・お薬サブスクリプション
早速批判されるような表現ですが、既に尿酸値が高値安定している私。薬断ちをする期間もありその時期に健康診断をするとどうしても数値は高めになります。
そして今回軽めの痛風発作が出て直ぐに収まったのですが、怖くなってお薬貰いに医者へ行ったというのが実情です(漢である荒井はヘタレました)
あの激痛はやっぱり避けたいですね。
糖尿病や高血圧、高尿酸血症など定期的にお薬を飲んでいれば安定する病状は沢山あります。
勿論生死に関わること(というか行きつけば全ての病は生死にかかわるのですが)であればお薬飲んで安定させることは大切です。
薬飲んで数値が安定すると精神的にも落ち着くし数値として結果が出るととても分かりやすいのです。
しかしふと思ったのですがこれってサブスクじゃね?
そう考えると私も痛風発作の激痛を避けるには死ぬまで薬を飲み続ける「痛風お薬サブスクリプション」に既に加入しているのです(悲)
そしてこのサブスクは解約は自由ですが結果的に命に関わるサブスクなんです…
体況(体の状況)が傾くのであれば何かしらの原因がある筈。ガリレオ先生の言う「現象には必ず理由がある」というやつです。
この「理由」を突き止め対処するのが「医学」なのでしょう。そして科学的・理論的・局所的(これが重要)に対処するのが「西洋医学」。
「東洋医学」は身体と心を全体的に捉えて自然治癒力を上げていくことが向いていると言われています。
どちらが良いとかではなく、病状や本人の意向、お医者さんの意見で上手く使い分けていくべきなのでしょう。
・性格習慣病
糖尿病を患っている友人が鍼灸院に行った時に先生から「糖尿病の原因は何だと思います?」と聞かれたそうです。
友人は「食生活や加齢ですかね」と答えたところ先生曰く「性格です」とズバリ言われたそうです。
糖尿病になり易い性格として自意識が高い、テキパキと何でもやる、などどちらかというと自己中心的なひとが多いのだそうです。
この話を友人から聞いた時に色々と繋がった気がしました。病気や怪我によって人が変わると聞いたりします。これは逆もまた真なりだと思います。
つまり性格が変わっていけば病気(持っている病気になりがちな傾向)も変わっていくのであろう。
生活習慣病とは生活習慣によって体況が傾いて病気になっていくことであれば、
性格習慣病とは習慣により醸成された性格によって病気になることなのだと思います。
・性格を変える
以前の記事でもご紹介した、マザーテレサの名言とされる言葉に
思考に気をつけなさい。それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい。それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい。それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい。それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい。それはいつか運命になるから。
という一文があります。おお、「性格」も「習慣」も入ってる!
上記の文章から考えると、大元は「思考」となります。
「病は気から」とはよく言ったものです。正に根本の「思考=気」が健康の元となり、病気の元ともなる訳です。
そして「性格」習慣病はお薬サブスクという「運命」となる訳です。
これでも私は気が付けばネガティブな「思考」に陥りがちです。そういった時には身体に影響が出てくるのも実感しています。
身体と心(思考)は不可分なのです(細かくいうと心と思考も分ける必要がありますが)。東洋医学的とも言えますね。
考え方を変えたから病気が良くなるという簡単なお話ではないでしょう。思考→言葉→行動→習慣→性格→運命という流れの中、
自分自身を見つめてよい心持ちで、綺麗な言葉遣いで、前に進む行動をして、良い習慣を持って、望む性格から、望む運命を掴む。
精神的にも身体的にも「健全」であること。
これも以前の記事で書きましたが「生活習慣を改めるのは難しいと思っているのは思い込み」なんだと思います。
であれば「性格習慣」を変えられないのも思い込みなんでしょう。
世の中に数多ある自己啓発系の本やセミナーの中身は突き詰めれば「思い込み=既成概念を変える」だけなのだとも思います。
「思い込み」=「既成概念」はなかなかに強力とも思いがちですが、ちょっと視点を変えれば案外なかなか変えられないというのも「思い込み・既成概念」なのだと思います。
これはこれからの私自身が実践・検証してお伝え出来ればとも考えています。
言った以上はやります!(漢荒井は大きく出ました 笑)
最後までお読み頂きありがとうございます!