第十一回 PTAカフェ開催

こんにちは。

今日は月イチ開催している「PTAカフェ」の日でした。
私含め5人での開催。ご参加頂いた方々、ありがとうございます!

意外と他の学校のPTAとの繋がりが薄いので、横の繋がりが出来ればと思い開催を始めた「PTAカフェ」。おかげさまで今日も有意義なひとときを過ごさせて頂きました。

話は沢山あったのですが、ひとつ印象に残ったことは「学校が違えば、通う子供たちも、先生も、保護者も、地域のひとたちも違う。正解はその数だけある」ということ。

当たり前なんですが、PTA自体のカラーも全く違うし、先生(学校)の方針や協力度も違う。保護者の参画意識も違う。なのでPTAのカタチは学校の数だけ、もっと言えば年度でも違う。
またみんなが納得するPTAなんて存在しないと思う(みんなが納得する方向性を否定する訳ではありません。現実的には本当の意味での全会一致はありえない。という意味です)。

だからこそ、より丁寧にPTAは運営するべきだろうとは思います。
保護者も教職員も、PTAは面倒とか要らないとか考えるひとも居ると思います。それもひとつの意見なので蔑ろにするべきではありません。本来で言えばその年のPTA会員(保護者)が決めていけば良い訳です。
その結果がPTAの廃止であればそうするだけ。PTAの存続であればより良い方向に持っていけるように運営する。確かに面倒ではありますがその考え方で間違っていないとは思っています。

更に言うと、「決めていけばよい」と言いましたが、決め方も大体は多数決になると思います。例えば過半数をその決めるラインにすると、51%以上の賛成があるとそうなります。
だけどここには49%の否定意見も出る計算です。なのでこの49%の層に如何に説明していけるのか?それが大切なんだろうと思います。

まぁとは言え、ボランティアな訳ですからそんなに気負わずに、けれどもやることはしっかり行い、その上で「楽しんで」PTA活動が出来ればいいのだろうと、個人的には思っています。

PTAは面倒なイメージがありますし、確かに時間を取られることもあります。
だけどやってみると案外楽しかったりするし、変えたいとかいっそ解散すべきというならばそれこそ総務(本部)役員になってみるのが私はいいと思います。

お子さんを持つあなたは、PTAは嫌いですか?好きですか?どっちでもいいですか?

最後までお読みいただきありがとうございます!