こんにちは。
自民党総裁選挙、石破茂さんが5度めの挑戦で当選しましたね。おめでとうございます。
石破さんのことはよく判りませんが、自民党総裁=今の時点では総理大臣になる訳です。兎に角日本を少しでも良い国にしていってもらいたいものです。
しかし、今の日本という国、都道府県、市町村という自治体、自治会からPTAまで、ひとが集まる「組織」というのは一朝一夕には変わらない(変えられない)ものなのかもしれないと総裁選を眺めていて感じました。
結論から言えば「変えられる個人が集まった組織が変わっていく」ということでしょう。
「個」の時代と言われていますが、簡単な話で「他人を変えるより自分を変える」というほうが早いし、建設的なように思います。
日本は明治維新と第二次世界大戦敗戦という2回の大きな節目(外圧)で大きく変化しました。言わば国の在り方という上流からの変化です。
しかしそのような「外圧」も期待出来ないし、ましてや戦争なんてまっぴらごめんです。
なので内側から変化していこうということなんですが、これが遅々として進まない。だってみんな判りあえない他人なんだから。
だったら一番変えられる自分をより良い方向に変えていくしかないのだろう。ではその「より良い自分」とはなんだろう?
私は「素直」であることだと思います。
素直とは、辞書に「考え・態度・動作がまっすぐなこと」「ありのままで飾り気のないさま」「性質・態度などが穏やかでひねくれてないさま」とあります。
人間社会は清も濁も光も影もちろん沢山あります。それでも自分に素直であること。
自分が良いと思ったらまっすぐ突き進む。間違っていたと思ったら素直に謝る。虚勢を張らず穏やかでいること。理想的だと思うけど、実践してくことが大切なんだと思います。
いつもブログを書いていて想うのは、「自分の口からでた言葉は全て自分に言っていること」。
なので自分自身にも「素直」になって生きたいと思います。
より良い自分、より良い個人が集まって、より良い集団になっていく。先ずは手の届く範囲から、そして目指すは世界平和。大げさかもしれないけど、そうなって欲しいしひとの叡智で乗り越えていけると信じています。
最後までお読みいただきありがとうございます!