タイムマシン

こんにちは。

2112年9月3日はドラえもんの誕生日!あと88年後かぁ…
ドラえもんと言えば「ひみつ道具」 子どもの頃は「こんな道具が現実にあったらいいなぁ」なんて考えていましたよね?

「ドラえもんのひみつ道具でひとつだけ現実に貰えるとしたら何がいい?」という子ども時代の定番の質問に、
「もしもボックス。だって「もしもドラえもんがいたら」と言えば全ての道具が使えることになるんだよ!」と、当時からこざかしく理屈っぽい私は答えていました(笑)

世の中は日進月歩。スマートフォンなんて子どもの頃の私が見たら正に「ひみつ道具」なんでしょう(笑)

だけど、SFやアニメでは定番だけど現実にはまだまだ実用化されそうにもない道具に「タイムマシン」があります。
H・G・ウェルズの「タイムマシン」、バックトゥザフューチャーの「デロリアン」、などなど沢山の作品で取り上げられています。
タイムマシンで過去に行って、江戸の町を歩いてみたい、実物の恐竜を見てみたい、と誰もが一度は夢想したことと思います。

では実際にタイムマシンは出来るのか?これは相対性理論の話になるようなで、私も詳しくはありません。しかし現段階では「難しい」と言わざるを得ないでしょう。
特に過去に行くことは理論上でも難しいそうです。宇宙ひもやワームホールを使っての仮説もあるようですが、そもそも宇宙ひももワームホールも理論的に仮説の段階ですから、仮説に仮説を重ねてそれでもどうなのか?レベルのお話らしいです。

では未来に行くことは可能なのか?これは理論上可能だそうです!
相対性理論は、速く移動していればしているほど時間の流れがゆっくりになり、光の速度で移動すると時間が全く進まないと予言されています。
つまりもの凄く早い宇宙船に乗って地球に帰還すれば、乗員は歳を取らずに未来の地球に行けるのです。夢のある話ですね!
と言うか、夢だけではなく例えば秒速7.8㎞で移動している国際宇宙ステーションに1年間乗った場合、殆ど違いが判らないものの、0.01067秒時間がずれる、つまり0.01067秒未来に行けるという計算になるそうです!(ほとんど0円大学から引用)
おおっ!未来に限ってですがタイムマシンが身近に感じられませんか??まぁ某ドラマのセリフ「誤差無し」程度の時間差ですがね。

当ブログでは「ひとは想像したものを創造してきた」とお伝えしています。なのでいつになるか判りませんが「タイムマシン」も完成させるのかも知れません。
そしてひとの「想像」力は無限なのです。ともすると「夢想」とはき違えられるけど、「想像」無しに「創造」は有り得ない。そう考えるとワクワクしてきませんか?
それはテクノロジーだけでなく、我々の生活の中でも同じです。「〇〇したい」と想って「行動」するから「実現」するのです。
みなさん、素敵な「妄想族」になりましょう!

最後までお読み頂きありがとうございます!


追伸、
ドラえもんは1969年に連載開始だそうです。55年も経過すれば時代設定も変わってきます。
例えば、初期設定ではのび太の父であるのび助は1940年産まれの設定。家の電話も黒電話からプッシュホンに変わったりと…
これから先とれだけ続くか判りませんが、100年後も続いていたらドラえもんという作品自体がまるで「タイムマシン」になってしまいますね(笑)