こんにちは。
お盆休みが明けてなかなか通常モードに戻れない荒井です(苦笑)
しかし今日も暑かったですね。よく「昔より暑くなった」と言われますが、実際のところはどうなんでしょう?気になって調べてみました。
・1970年8月の東京
1970年は私の産まれた年です。なので54年前です(笑)
この表を見ると35℃以上の所謂「猛暑日」は8月で3日あります。
・2024年8月の東京
2024年8月18日現在で猛暑日は6日あります。やっぱり暑いんですよね…
しかしそれより気になったのが「一日の平均気温の差」です。
1970年8月の一日の平均気温で30℃を上回った日は…ありません!
対して2024年8月18日現在では、なんと10日もあります!
これは夜になっても涼しくならないということですね。
最低気温が25℃を下回らない「熱帯夜」が、
1970年8月では12日。対して2024年8月は…18日中で15日なんです!そりゃ寝苦しいわけだ。
1970年当時の記憶はありません(笑)が、都市化は当時より現在では当然進んでいる訳ですから暑くもなるのでしょう。
これから10年、20年で更に気温が上昇する見込みです。
そして気温が1℃上昇すると大気が含有出来る水蒸気量が7%増加するそうです。つまり平均気温が上がればその分雨量も増える…
そんなこれからの時代を私たち、そして私たちの子どもたちは生きていくわけです。
気候変動や環境問題というと大きく考えがちですが、私たちも先ずは電気も水も食糧も「節約」という手の届くところから始めていくしかありませんね。
「消費」の時代は終わったのだと思います。
最後までお読み頂きありがとうございます!