
こんにちは。
先日、同業である保険業をされているかたにプロフィールシートをお見せしたら、「特技:忘れ物とあるけれど、保険屋さんとしてはどうなんです?」と突っ込まれた荒井です。
笑いをつかむところなのですが、確かに忘れっぽい保険屋さんは嫌ですよね…(苦笑)
で、詳細は控えますが私が失念してしまっていたせいで、私が「容疑者」になってしまっていました!
既に解決したのですが、私の中ではタスクが終了していたので頭からすっかり抜け落ちていたのですが、金銭的なことでやましいことは全く無いのですがその事実を失念してしまっていたからなんです…
・思考の罠
仕事もプライベートも、何かやるべき事が出来たらとりあえずメモします。
そのメモが何処かにいってしまうこともままありますが、大抵は忘れません。
で、タスク終了したらメモを廃棄。
同じように「何かやっておいて」と言われて完了したら、そのタスクは終了なので頭から抜け落ちてしまいます。
悪いことではないと思いますが、今回の反省点としては金銭的な事由ということはもっと注意を払うべきということ。
そして何より「長年の習慣」という思考の罠にかかってしまっているのです…
・「気をつける」
謝罪の常套句なんですが「以後、十分に注意します」という言葉。システマチックにミスが起こらないようにするのは当然として、
自分の考えや取り組み方を改善していくというニュアンスが含まれていると思います。
大抵は勿論気を付けて行くのです。しかし気を付けるだけではまた繰り返す可能性があります。
ひとは長年の習慣という既成概念からなかなか脱出出来ない。根本的な思考や行動を変えることに恐れというか躊躇があります。
ここが「繰り返してしまう」ことの根本な気がします。
・思考を変えていく
思考→言葉→行動→習慣→性格→運命。この順番で変わっていくとされています。
つまり「思考」を変えることが一番始めにやるべきことなのです。
ではどのように思考を変えていくべきなのか?
ひとによると思いますが、私の場合「主体性」がキーワードのように思っています。
3人兄弟の末っ子であり、保険代理店員という使用人の立場である私は、どちらかというと上のかたがたに可愛がっていただいた記憶が多いのです。
そういった属性は決して悪いことではないと思いますが、何処かで「甘え」があるのだと思います。
それを否定するのではなくその上で、より自分自身の「主体性」を発揮していくこと。
要は「自分ごと」として主体的に捉え行動しているかどうか。
そして改善に向けて行動しているかどうかだと思います。
「読書しよう」「読書しなければならない」と常々思っていますが、「読書している」「読書した」という思考でないといつまでたっても「しよう」「ねばならない」で結局何もしない。
ここでも行動が大切だという気付きですね。
しかし、今回の件は本当に忘れてしまっていました。自分でも「何で忘れた?」と思っているほどです。
反省は猿でも出来る。「気を付けて」「行動」していきます!
最後までお読みいただきありがとうございます!