こんにちは。
今年も連日暑い日が続きますね…みなさまお変わりはございませんでしょうか?
7月から8月にかけての猛暑は既に常態化してきていますね。お身体には十分お気をつけてお過ごしください。
7月から8月にはスポーツの大会が目白押しです。しかしこの「酷暑」と言われる時期にどうなのかな?と個人的に思っています。
暑さ指数を基準に大会の開催、延期、中断、中止を判断するようになってきています。日程や遠征費などを考えるとどうにかしてスケジュール通り進めたい気持ちもわからなくはないです。
またインターハイのサッカー男子は福島県のJビレッジで、女子は北海道でと、北の比較的冷涼な地域での開催を決めた競技もあったりと工夫をされています。
例えば中学生や高校生の総体、夏の時期から後にすると受験にも差しさわりがあったりすると思います。全国大会レベルは北の冷涼な地域で開催するとしても、地区大会や県大会などはどうしても地元開催とならざるを得ません。
日光を遮るために例えばグラウンドに天蓋をつけたり、体育館の増設なんてやっぱり金銭的にも現実的ではないのでしょう。
もうね。「9月新年度制」に移行したほうが良い気がします。
新型コロナウイルス感染症で学校が休校となった2020年に議論がありましたが、コロナ禍終了と共に議論は無くなりました。
しかしこの「酷暑」でのスポーツは危険すぎます。そして既に熱帯である日本の夏はこれ以上涼しくなることはないのでしょう。
であれば9月を新学期スタートとして夏に行っていたスポーツ関連の大会を全て冬にする。半年ズレるので全て半年ズラしてしまえば解決するように思いますよ。
勿論、移行期間の対象者はどうするのか?それに伴う教職員さんの確保、各団体との調整、などやるべきことは沢山ありすぎて大変だと思います。
文部科学省もコロナ禍で9月入学が論議されていたころに議論をまとめた形跡があります。しかしそこから何も進んではいません。
まぁ調整がとてつもなく膨大なこととなるので、もし移行するにしても誰もやりたがらないかと思います。
「風の時代」に変わってきているのです。まぁスポーツと時代の変化だけでこれだけ大きいことを変えるのはどうかとも思いますが、それくらい劇的に変えなければどうにもならない時代になってきているのだと思います。
いっそフランスのように義務教育にも「留年」があってもいいかとも思います。そのほうが学業の理解が違うと思います。
そして個人でも「手の届く範囲」で構わないので「変えていく」ことは必要だと思います。住むところを変える。仕事を変える。などは解りやすいのですが、些細なことでも、例えば通勤路を変えるとか、生活習慣を「少し」変えるとか出来ることは沢山あると思います。
ともすると変化したくないお年頃に私もなってきました。変わることを懼れず、ひるまず、面倒臭がらず(笑)、生きていきたいと思います。それもまた「成長」だと信じています。
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