こんにちは。
今年度高校受験をする息子と一緒に「高校見学・体験会」に行ってきました。
前回は公立高校に行ってきて、今回は私立高校に行ったのですがやっぱり私立は建物や設備が立派ですね。
特に前回行った公立高校は創立から結構年数経っていて建物に歴史を感じましたが、今日行った私立高校はなんと11階建ての本校舎。
最初に本校舎11階にある「大講堂」だっけな?に集められて、窓のブラインドを上げて見晴らしを披露する演出。
また少し話が長そうだけど話の上手な校長先生や教頭先生など、見ていて色々と考えさせられました。
・学校も経営
特に私立高校って経営なんですよね。そういった業界には明るくないのですが、今日の私立高校の雰囲気や先生のお話を聴いてやっぱり「経営」=生徒集めなんだよな、と感じた。
断っておきますが決して悪い意味ではないですよ。でもそれが事実でありとっても重要なことなんですよね。
逆に公立高校は勿論経営的視点もあると思うけど、やっぱり「公立」なんですよね。
・少子化
私が高校受験の頃は第二次ベビーブーム前夜だったので子どもはめちゃくちゃ沢山いました(笑)そして私立高校と公立高校の立ち位置も今とはずいぶん違っていました。
でも今感じるのは、私立は特色、公立は教育機関といった印象です。
これも悪い意味ではないんですよ。少子化で教育という「市場」が狭まっている訳ですから私学が特色を出して生徒を募集するのは当然のことだと思います。
公立は公立なので教育機関なんですよね。当たり前ですが。だけどそこが義務教育の延長としての組織なのか、それともやっぱり高校なのか。
これから高校自体の生き残りが大変なことになりますね。
余談なんですが、従兄弟が「少子化対策なんて子どもが産まれたら3000万円支給すれば一気に解消する!」と言っていました。
なにを言っているのか?と思ったのですが子どもが大学卒業するまでの学費が掛かって最大3000万円と言われています。
根拠はそこからなんでしょうけど、あながち間違っていないかもしれませんね。そこから経済に及ぼす効果とそれに付随する税収、将来人口が増えた場合の経済効果と税収を考えたらありかもしれません!
話は戻って、高校選びって結論「好きにすればいい」だけなんだと思いますが、受験生の親としては考えますよね。
それより行ける高校があるかどうかが問題だったりする(苦笑)まぁ高校行かなくてもどうとでもなると思っているので、後は息子に任せましょう(笑)
3年後、息子が高校を卒業する時に私の高校に対しての印象がどのように変わっているのか?答え合わせがちょっと楽しみです。
ちょっととっ散らかった記事ですが、最後までお読み頂きありがとうございます!