ピンチ・チャンス

こんにちは。

千葉県市原市は今日の気温24℃。あまりに暖かくてつい半袖で外出した荒井です。
季節は春になってきていますね。

春と言えば、卒業・異動・入学・入社といった変化のある時期でもあります。
個人で仕事をしている私にとっては、なんら変わりの無い寧ろ花粉症で困る時期でもあるのですが(笑)、
それでも毎日変化を感じています。

ここのところ当ブログの記事では「変化」に対しての内容が多くなっているのですが、これも私自身が色々と変化しているせいかとも思います。

・良い変化、悪い変化
そもそも良し悪しなどという判断のモノサシは、状況や置かれている立場や環境で変わってくるのかもしれません。
善悪論を語るともうひとつの記事が書けそうなので割愛しますが、ここでの良し悪しは「自分にとって」ということにします。

解りやすい例で言うと、収入の変化が挙げられるでしょう。
良い収入の変化は当然収入が高くなること。反対に悪い収入の変化というのは収入減ということになりますね。
お金はいくらあっても邪魔にはなりません。当然収入は高いほうが良いに決まってます。
しかしそれが本当に自分にとっての「良い」変化と言えるのでしょうか?

例えば休みなく睡眠時間も削って働いたとして、高収入が得られるとしましょう。
高収入の恩恵でお金の心配がないとしても、休みもなく家族サービスの時間も取れない潤いのない生活に幸福はあるのでしょう?

激アツすぎてそれこそ身体を損ねては全く意味が無いとも思います。巷で言われるライフワークバランスというヤツですね。

逆に収入が下がったとします。収入面では「悪い変化」なんですけれど、自分が感じる幸福感が高くなればそれは決して「悪い変化」ではないように思います。
「転職して収入は激減したけど、『天職』が見つかった!」という事例は沢山あります。

結局「良い変化」「悪い変化」と決めているのも「自分」なんですね。

・自分軸
自分のことは自分で考え決める。当たり前なんですが、そこに他人の介在があると途端に苦しくなったりする。
幸福とは、きっと自分で軸を決めてそれを元に日々生活していくことなのだろうと思います。所謂「自分軸」というヤツです。

誰しもひとりでは生きていけません。なので他人の介在は必ずあると思っていたほうがいいでしょう。
だからストレスはなくならないのだと思いますが、その他人の介在ですら自分で決められる、決めてしまうことがきっと「幸福」なんだろうと思ったりします。

「自分軸」を持って「良い変化」と思えること=幸福
なんだか自己啓発セミナーみたいになってきた(笑)

ひとは環境で変わると思います。
なのでこの年度末・年度始めというのは、ひとにもよりますが環境が変わるケースが多い時期。
変わった環境により自分軸が定まることもあるでしょう。

この時期の変化を「ピンチ」と捉えるのか、「チャンス」と捉えられるのか。
全ては「自分次第」なんですね。

「ピンチはチャンス」

最後までお読みいただきありがとうございます!