「モノ」の扱い

こんにちは。

先日の記事で荒井は中古品についてあまり気にしていないと書きました。
しかし世の中には沢山のひとがいて価値観も違うし、新品でなきゃダメというひともいるでしょう。
全く否定はしません。それより中古品を気にしないことによるデメリットにいくつか気が付いたのでちょっと書き記しておきます。

1:相手もそうだろうという思い込み
子どもが小さいころは子どもの洋服などを沢山知人から頂きました。それはとっても助かりました。
そう思って、今度は別の知人に赤ちゃんが産まれたときに「子どもの洋服あるから要らない?」と聞いたのですが、丁寧に断られました。
そうなんですよ、良かれと思って声かけたのですがそういう価値観ではなかったのです。理由は色々あるのでしょうけど、自分の価値観を押し付けてはいけませんね。

2:モノの扱いが少々雑になる
元々私はモノに愛着を感じるという感性が低いのかもしれませんが、つい雑に扱ってしまうことがあります。中古品だと尚更な気がします。
例えば中古で買ったクルマが少し擦れてしまっても「まぁ仕方ない」と思ってしまいます。
休日にキレイに洗車して大切にクルマを扱うという行動が少なくなってきてしまいました…

3:新品に気を使わなくなりがち
これは本当に申し訳なかったのですが、先日仲の良いお客さんが新築に引っ越しされて「棚が要らなくなったからあげるよ」と言ってくれました。
お邪魔して棚を運ぶ時についつい畳を軽くこすってしまったりしてしまいました…
お客さんはとても良い方で「気にしなくていいよ」と仰ってくれましたが、私の自宅も中古なので扱いが雑なのでしょう。こういう時にその習慣というか雑に扱ってしまうところが出てしまいます。
その節は誠に申し訳ございませんでした。

中古品だからという訳ではなさそうですが、モノに頓着しないのはやはり良くないことだと思います。
なぜならモノに対してだけでなく、色々と「雑」になってしまうからです。

一流のスポーツ選手は自分の道具をとても大事に使っています。
営業職である私の「道具」は…かばんに服装、靴、パソコン、ペンなどなど…沢山ありますね。それらを大事にする「意識」がないとお客さんにも伝わってしまいますね。

そして「お金」「時間」「言葉」 この3大営業ツールを大切に使っているか?
まだまだ修行が足りない五十路の小僧です。精進してまいります。

最後までお読み頂きありがとうございます!