
こんにちは。
良い天気の千葉県市原市からお送りします。すっかり春ですね。
今日は二十四節気の「清明」。「万物発して清浄明潔なれば、此芽は何の草としれるなり」
万物が清々しく明るく美しいころ。とされています。
以前の記事「9月新年度制」で夏の暑さ回避を目的に、9月から新年度にすれば良いと書きましたが、
4月からの新年度というのは伝統的で、且つ始まりの春という意味においては、しっくりくることも事実。
でもそれも「既成概念」なのかもしれません。
伝統を大切にするのはとても大事なことだと思います。譲れないこともあろうかと思います。
それでも、ひとも、社会も、国も、そして地球も変化し続けているのです。
その変化に対応していくことを、いい加減本気で考えていかなければならない時代に入っているのだと思います。
そうは言っても、大きなことや伝統をいきなり変えるのはなかなかに難しいかもしれません。
先ずは手の届く範囲で、変えるべきは変える。これしかありません。
そして一番大事だと思うことは、偏りなくものごとを見ることが出来るかどうか。だと思います。
ひとは当然ながら自分の目線でしかものを見ることが出来ません。
でも他者目線を「想像」することは可能です。
以前にも書いた気がしますが、想像力こそひとが他の動物と一線を画す特徴だと思います。
想像するからこそ、ひとは空を飛ぶ方法を考え出し、月にも行きました。
イメージ出来ることは、いずれ可能になるのだと思います。
ジョン・レノン&ヨーコ・オノでクレジットされている「イマジン」という楽曲。
言わずと知れた名曲ですが、発売は1971年。その頃から見えていたんですね。
歌詞を転載させて頂きます。(転載元https://ai-zen.net/kanrinin/kanrinin5.html)
Imagine there’s no Heaven
It’s easy if you try
No Hell below us
Above us only sky
Imagine all the people
Living for today…
Imagine there’s no countries
It isn’t hard to do
Nothing to kill or die for
And no religion too
Imagine all the people
Living life in peace
You may say I’m a dreamer
But I’m not the only one
I hope someday you’ll join us
And the world will be as one
Imagine no possessions
I wonder if you can
No need for greed or hunger
A brotherhood of man
Imagine all the people
Sharing all the world
You may say I’m a dreamer
But I’m not the only one
I hope someday you’ll join us
And the world will live as one
想像してごらん 天国なんて無いんだと
ほら、簡単でしょう?
地面の下に地獄なんて無いし
僕たちの上には ただ空があるだけ
さあ想像してごらん みんなが
ただ今を生きているって…
想像してごらん 国なんて無いんだと
そんなに難しくないでしょう?
殺す理由も死ぬ理由も無く
そして宗教も無い
さあ想像してごらん みんなが
ただ平和に生きているって…
僕のことを夢想家だと言うかもしれないね
でも僕一人じゃないはず
いつかあなたもみんな仲間になって
きっと世界はひとつになるんだ
想像してごらん 何も所有しないって
あなたなら出来ると思うよ
欲張ったり飢えることも無い
人はみんな兄弟なんだって
想像してごらん みんなが
世界を分かち合うんだって…
僕のことを夢想家だと言うかもしれないね
でも僕一人じゃないはず
いつかあなたもみんな仲間になって
そして世界はきっとひとつになるんだ
最後までお読みいただきありがとうございます!