こんにちは。
きょう6月27日は「メディアリテラシーの日」
Wikipediaでは、「メディアの機能を理解するとともに、あらゆる形態のメディア・メッセージを調べ、批判的に分析評価し、創造的に自己表現し、それによって市民活動に参加し、異文化を超えて対話し、行動する能力である。」などと書かれています。うん、よく判りませんね(笑)
メディアとは2種類の意味があり、記録媒体としてのメディア(DVDやSDカードなど)と、それを媒介する(マスメディアなど)という意味があります。ここでいうメディアとは後者の媒介するメディア全般のこととします。
リテラシーとは元々読解記述能力のことで、一般的には何らかの形で表現されたものを適切に理解・解釈・分析し、改めて記述・表現するということです。
荒井なりに意訳すると「インプットした情報をアウトプットする」能力のことだと思います。
つまり、沢山存在するメディアをよく理解してインプットした情報を如何に自分のものとしてアウトプット出来るかという能力=メディアリテラシーと解釈出来ます。
このブログの記事もそうですし、「昨日のニュース見た?」から始まる会話での能力もメディアリテラシーと言っても良いのかも知れません。
今の教育現場ではこれだけ情報が氾濫している中で「メディアリテラシー」に特化した授業は一部有志的に行われているだけで、体系的には教わっていないと思います。
それはそれで問題なのですが、我々世代でもなんとなく判っているだけで、判断は個人に委ねられていることと思います。
私が思うのは「メディアリテラシー」向上には「お金」と絡めて理解を深めると良いのだと思います。
日本人は「お金」の話は下品的な発想があって慎ましいという意味では良いのですが、メディアやそこから発する情報はお金になることがあります。
YouTubeやTikTokなども再生数が多ければ稼げます。その稼ぐことだけに目を向けるのではなく一歩先、つまり「どのような仕組みで稼げるのか?」を理解出来ればある程度メディアリテラシーは向上していくと思います。
ネットだけでなく新聞やテレビなどオールドメディアと言われる媒体も「広告料」という仕組みで成り立っています。なのでそこには当然忖度もありますよね。
そういった「お金」になる仕組みを教えていく。これが「メディアリテラシー」の向上に資すると考えます。
おお、これはもっと体系的にまとめることが出来れば私のコンテンツになりそうですね!
ちょっと学習して頑張ってまとめてみます!
最後までお読み頂きありがとうございます!