こんにちは。
子どもの頃、矢追純一さんのUFO特番やそれ系の月刊誌「ムー」「トワイライトゾーン」が大好きだった荒井です。
タイトルの「未確認飛行物体」(Unidentified Flying Object)略して「UFO」日本ではピンクレディーの影響で「ユーフォ―」と読むことが多いですが、欧米では「ユーエフオー」と読むようです。
矢追純一さんもユーフォ―もピンクレディーも、昭和のおっさん臭満載ですね(笑)
1947年6月24日、アメリカの実業家ケネス・アーノルドさんがワシントン州のレーニア山付近を自家用飛行機で飛んでいたところUFOを目撃したということに因んで今日6月24日は「UFOの日、空飛ぶ円盤記念日」となっています。
子どものころUFOらしきものを見たような記憶というとっても曖昧な記憶がありますが、信じる信じないで言えば私は「信じる」側です。
確かに「フェルミのパラドックス」のように、例えば文明が興って恒星系外に飛び出せるようになるまで仮に10万年掛かったとして、その文明同士が出会う確率はそれこそ天文学的確率(少ないという意味で)だと思います。
でもこの広すぎる宇宙(1000億以上の銀河系があり、それぞれにまた1000億以上の恒星系がある。地球の砂粒の数より多いってさ!)に我々地球人以外に存在しないとは考えられないし、我々より進んだ文明、例えばカルダシェフ・スケールでいう「タイプⅡ」以上の文明であれば光の速度を超越していると思われるので我々の地球を探し当てているかもしれません。
何より「宇宙人はいる!」と思ったほうが楽しいですよね(笑)
我々の地球から太陽系を脱出したのは45年前に打ち上げられたボイジャー1、2号だけであり、人類は地球の衛星である月にまでしか到達していないのです。
太陽系から一番近い恒星であるアルファ・ケンタウリですら光の速度で4.3年掛かるのです。宇宙ってとんでもないところですね…
しかし我々の地球で危惧すべきは宇宙人より自分たちだと思います。
太陽系外に飛び出せるようになるのが仮に10万年掛かるとしてと書きましたが、そこまで文明が到達するまで保てるのか?
昨今の国際情勢を考えるとホント心配になります。
自分たちで自分たちを、自分たちの文明を破滅させることが出来るようになってしまった人類です。そう「核」です。
前述「フェルミのパラドックス」で知られる「エンリコ・フェルミ」さんはアメリカのマンハッタン計画にも参加して「原子爆弾の建設者」とも呼ばれていたそうです。なんだか因果を感じますね。
今年から風の時代に本格的に切り替わると言われています。利権も大いにあろうかと思うけど理念は共感するSDGs。新型コロナウイルス感染症。ロシアのウクライナ侵攻。
一見全く別の事柄ですが全てが繋がっているような気がします。
そんな地球を宇宙人はどんな風に見ているのでしょうかね?
最後までお読み頂きありがとうございます!