
こんにちは。
今年4月に富士通と理化学研究所が発表した「国産256量子ビット量子コンピュータ」。
量子コンピュータについては私も学習中で的確に説明は出来ません。ただ言えるのは今のコンピュータより圧倒的に計算速度の速いコンピュータとなりえるということ。
量子コンピュータで世の中が激変すると言われています。
どのように変わっていくのか?などの予測は他のひとに任せるとして、私が想うのは「ひとの意識は環境で変わる」ということです。
例えば、私がパソコンを初めて手にした中学生の時分(1984年頃)には、インターネットも一般的ではなく、パソコン通信も比較的マニアの世界でした。
それから時代は進んで20台後半の頃にインターネットデビューしたのですが、当時は電話回線使用で通信費がバカにならず、23:00以降の定額かけ放題時間(テレホーダイ)からネット接続するのが主流でした。
携帯電話はとっても高価で、当然スマホもタブレットもありません。ネットに常時接続している現代を想像することも出来ません。
四半世紀前というとそれなりに昔に感じますが、たった25年前です。それだけの変化を一代で経験してきているのです。
そういった環境が変わってきているので、ひとの意識も当然変わってきます。
量子コンピュータという「黒船」により、世の中はガラっと変わる。それに合わせてひとの意識も変わっていくという、これまでにない変化を今後数年で経験出来るのです。多分私は生きています(笑)
ひとの根っこは変わらないと思います。しかし世の中の変化には良い面も悪い面もあるかと思います。
感謝することや愛すること、見留めることなどの根っこの部分はしっかり押さえておけば、その変化に直面することはとっても楽しみに思えません?
「荒井の大佐通信」も死ぬまで更新していこうと思っています(毎日では無くなるかもですが)。
10年後、15年後の記事にはどんな世の中が映っているのか。とっても楽しみです!
最後までお読みいただきありがとうございます!