こんにちは。
今日は二十四節季の第十である「夏至」ですね。日の出から日の入りまでの時間、つまり昼がその年で一番長い日です。
昼が一番長い日ですから日光に一番長く当たられる日、つまり太陽のエネルギーが一番多く降り注ぐ日です。
日光を浴びようと思ったけど、私の住む千葉県市原市は朝から大雨なので日は差していないのです。それでも太陽のエネルギーは沢山降り注いでいる訳ですから、なるべく外光を浴びたいものです(傘ささずに外出たらびしょ濡れになりますが…)
話は変わって、2020年12月22日始まり2021年から本格的に「風の時代」に切り替わってきたと言われます。
そして2024年の秋に本格的にスタートすると言われています。
その前の「夏至」から3か月。つまり今日から3か月間。キーワードは「暗転」。
演劇などで場面が切り替わるときに舞台が一旦暗くなります。その間にセットや衣装の切り替えがあります。それを「暗転」と言います。
2024年秋に本格スタートする「風の時代」に切り替わるための「暗転」と言えますね。
ただ「暗転」には「事態や状況が悪化すること」という意味もあります。
何ごとも切り替るときにはそれなりの混乱も生じがちですが、この3か月は更に変化が加速するようです。
・3つの要素
ひとが変わるには3つの要素があると言われています。
・「環境」を変える
引っ越し→住む環境を変える。転職→働く環境を変える。
部屋のレイアウトを変えたり、要らないものを処分したりするのも「環境」を変えることと言えますね。
・「ひと」を変える
自分の周りのひと変える。引っ越しや転職は正に周りのひとを変えることでしょう。
また例えば異業種交流会などに参加して会ったことのないひとと会ってみる。行ったことのないお店にいってみるというのも「ひと」を変えることと言えます。
・「時間」を変える
ちょっとだけ早起きしてみるとか、通勤や通学の時間帯をずらしてみる。ちょっとしたことで良いと思います。平等に有限である「時間」に少しゆとりが出たらその分他のことも出来るし、その分ダラけてもいいですよね(笑)
リモートワークで通勤時間が無くなったのも正に「時間」が変わったと言えます。
既に時代は変わっているのです。世の中、転職も当たり前の時代になりましたし、リモートワークが一般的になってきましたこともあり住むところに縛られない働き方も増えてきています。
男性で約8年、女性は約9年で身体中の細胞が全部入れ替わると言われています。そう、常にひとは「変化」しているのです。
そして時代が大きく変化するなか、どのように意識も「変化」に対応していくのか。
「夏至」から3か月間、「変化」をキーワードにしてみては如何です?
最後に「二ーバーの祈り」として有名な一文をご紹介します。
「神よ、変えることのできないものを静穏に受け入れる力を与えてください。
変えるべきものを変える勇気を、
そして、変えられないものと変えるべきものを区別する賢さを与えてください。」
最後までお読み頂きありがとうございます!