さあ、今から変わろう!

こんにちは。

毎日更新しているとブログネタに詰まり気味になるけど、更新頻度が減るとネタが豊富になる。しかし逆に厳選しなくてはならないような変な義務感に囚われている荒井です(笑)

ここ数週間は主に日本の政治に大きな変化がありましたね。
憲政史上初の女性総理大臣の誕生。改めて高市総理大臣、おめでとうございます!
基本「右」である荒井にとっては嬉しいことでありまた、女性初というより高市さんで良かったというのが感想です。
まだまだこれからで難題も山積していますが、お身体に気を付けてください。微力ながら応援しています。

当ブログで何度も取り上げてきた「変化」というキーワード。日々実感することばかり起きていますが、
日本の政治で初の女性総理大臣の誕生とは、正に「変化」の時代の象徴的出来事だと思います。

・そもそも「変化」とは?
辞書には「ある状態・位置から、他の状態・位置に変わること。」とあります。
鉄製品を屋外に何も覆いもせず置いておいたらやがて錆びます。
これも「変化」ではありますが、適切に表現するなら「劣化」です。

また「変化」にも良し悪しがあると思います。
「良い変化」「悪い変化」 勿論変化するなら「良い変化」が良いに決まっています。

自然にほったらかしにして「良い変化」をすることもあるかもしれませんが、大抵は錆びたり腐食したりと「悪い変化」になると思います。
それは人為的に手を加えた事柄ならではなような気がします。
そう言ってしまうと、人間が自然から離れてしまった存在と自嘲的に感じてしまい、ある意味それも間違っていないようにも思いますが、
話が既にごちゃつき始めている(笑)ので、ここでは「人間とその社会において良い変化」についてのお話にします(前振り長い 笑)

人間個人の変化も、グループや組織、大きくは国家の「良い変化」とは、そもそも「良い」の基準もひとそれぞれなのでこれまた話はごちゃつきますが(笑)、
「荒井が考える良い変化」とします。異論は認める(笑)

・荒井が考える「良い変化」
小難しく書いてしまいましたが、荒井が考える「良い変化」とは、

「感謝(ありがとう)、笑顔、嬉しい 変化」

つまりプラスの感情に「変化」することだと考えます。

・劇的変化とゆっくり変化
変化にはその瞬間から大きく変わる「劇的変化」(勝手に命名 笑)と、気がついたら変わっているような「ゆっくり変化」(これも勝手に命名。因みにもっと良い名前があれば教えてください)とあると思います。

例えば「ダイエットしよう!」と決意して、一日に一キロ程度の増減はあると思います。
しかし外科的な変化はともかく、一日で10キロも増減するのであれば、それは生死に関わる。
変化するさせる対象や大きさによってかかる時間は、比例している。

国という巨大で複雑な機構を「変化」させるには、それこそとてつもない時間と手間が掛かる「ゆっくり変化」の典型。

荒井が考える「変化」とは、「劇的変化」の積み重ねで「ゆっくり変化」が起きている。
ダイエットを例にすると、「痩せよう!」と思い実際に行動することが実は「劇的変化」。
「痩せたい」と考えるひとはとても多いのだけど、実際に行動するひとは少ない。だから「〇〇ダイエット」「楽して痩せる」なんてのが持て囃される。
でも実際に行動する。そして継続するという「変化」で結果が訪れる。

勿論悪い変化も同じで、ダイエットと逆の「肥満」も毎日のカロリー過剰摂取という「劇的変化」の積み重ねで次第に(ゆっくり)変化していく。

つまり、日々の「劇的変化」の積み重ねが大切だということ。

・今から変わる
ある日突然巨大隕石が落下して、地球上の生物が死に絶える。SFではなく確率としては低くてもあり得る話。
それは巨大な「劇的変化」ではあるものの、人智の及ばない事象であってましてや個人ではどうしようもない。天命とあきらめるしかないだろう。

しかし、これから「より良い未来」を望むのであれば日々の「劇的変化」、それも他人から見れば大したことではなくても、自分にとって「変わった」と思えることを積み重ねる。

そして変われるのは「今」からです。
もし明日に持ち越してしまったらその明日の「今」から。結果が少し先に延びるだけ。

いつからでも変われますが、それは早い方が良いに決まってます。
なので「今」。

ここ数か月は滞りがちですが、毎日更新を宣言した当ブログの実質的開設から今日で2年。
マイペースのままかと思いますが、私自身も「良い変化」を希求して、今日から更に「変わって」いきます!

最後までお読みいただきありがとうございます。