こんにちは。
今日は所用で東京まで、満員電車に揺られてGOしました。
以前2年ほど仕事で東京に通っていましたが、慣れないですね…電車通勤って慣れなんでしょうか?
その時はオフィスまでドアtoドアで片道2時間。まぁ一般的な通勤時間なのかもしれません。
そう考えると今は恵まれているなぁ…
話は変わって、3Dプリンターで家を作ろうというプロジェクトがあります。
セレンディクス株式会社という会社が中心となっていますが、その会社のミッションが「30年の住宅ローンを0にする」
HPから引用させて頂きました。
住宅ローンの平均完済年齢が70歳!という現状をどうにかしたい。
住宅にかかるコストを劇的に下げることにより、住宅ローンに縛られずひとは自由に生きるべき。
おお!素晴らしいミッションです!
ひとが生きるには衣食住が最低限必要です。それには「お金」がもちろん必要。
昭和型(今でも)の発想としては、収入を得るために労働環境の集積している都会で働き、
その収入によって「住」を確保する。
収入を上げるためにいい大学、いい高校、いい中学と所謂学歴が今だに重視されている。
それを否定するには私自身に説得力も乏しいのですが(笑)、時代が変わってきているというのは労働環境や住環境も変わってきているのかと思う。
リモートでの働き方なんて最たるものだろうし、もっと都会で働く必要性が薄れてくれば、地方の過疎化も少しは緩和されるのかもしれない。
通勤に片道2時間って世の中普通なのかもしれないけど、往復4時間で毎日です。もっと別のことに使いたいですよね。
働き方も、住宅(かかるコストも含めて)も、変わってきているしこれからもっと変わってくるのであろう。
そうするとひとの価値観も変わって、社会の構造も変わってくる。
時代の変わり目に我々はいてその変化を目撃している最中なのだと思う。
勿論古きよきものを否定するのではなく、それでいて良い方向に社会全体が変わっていくことを期待する。
それには先ずは「既成概念」に固まってしまった私を含めた「個人」が変わっていくことなのでしょう。
変化を恐れずに、楽しんで、そして何より変わるための「行動」していこうと強く思った東京行きでした。
最後までお読み頂きありがとうございます!