こんにちは。
今日（２０２４年５月２４日）の「金曜ロードショー」は「ジュラシックワールド/炎の王国」が放映されました。
我が家は殆どテレビは観ません。しかし「ジュラシックシリーズ」は別のようでかみさんも息子も観てます。恐竜ってロマンありますよねー
しかしいつも映画とか観て思うのは、例えばジュラシックパークでいうと危険生物を扱うにはセキュリティがザルすぎて「そんな訳あるかい！」と思ったりする。
勿論物語として成立させるにはそんなミスも無ければならないのだろうけど…
なんて思っていたら「現実世界もザルだった…」
例えば横須賀基地に停泊中の護衛艦「いずも」を上空からドローンで撮影したとされる映像。フェイク映像との見方もあるけど、どうやら本物らしいとのこと。
自衛隊の基地ってザルだなぁ、とか思っていたら後日、横須賀の在日米軍基地に停泊中の原子力空母「ロナルド・レーガン」をドローンで撮影したとされる映像も出てきた…在日米軍もザルだった…
とても小さなドローンが上空を飛んでいても気が付かないだろうし、音も海上では聞こえにくいのだろう。だけどこんなことでいいのか？
ウクライナ戦争ではドローンが大活躍している。偵察から攻撃、戦果確認と「ドローン戦争」と言ってもいいくらいです。
これを機に世界の軍事が変わってきていると言っても過言では無いと思います。
勿論、戦車をドローンで破壊出来ても、空母のような大きい目標は破壊出来ないでしょうけど、ドローンの技術も日進月歩。空母そのものではなく例えばレーダーアンテナの一部やカタパルトの一部を破壊するだけで機能は大きく低下するはずです。
ミリタリー系は好きですが専門家ではないので大した考察は出来ませんが、自立型のドローンがもっと有用になればドローン同士での戦争となるかもしれない。戦闘機も無人化の研究がされてるしね。
これも大きな意味で「時代が変わった」ということの一部なのであろうと思う。
戦争は反対です。なのでこういったブレイクスルー的な変革を民生に利用出来るように早くなると良いですね。
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