こんにちは。
「しこう」って変換すると沢山の言葉が出てきます。いくつか挙げてみます。
思考 考えや思いを巡らせること
志向 心がそのものごとを目指し、それに向かうこと
嗜好 ある物を特に好み、それに親しむこと
試行 試しにやってみること。試み
指向 物事がある方向に向くこと
至高 この上なく高いこと。最高
他にもありますが、想ったところは「個」や「感じる」といった、昨今言われ以前にも記事にした「風の時代」に通じるところがあるということです。
以前の記事から抜粋すると風の時代とは
「風」が目に見えないように形のないもの、情報や知識、コミュニケーションや教育が重視される時代と言われています。
ひとは何より「知る」ことを求めて想像力や思考力が重要視されてきます。そして自分の好きなことややりたいことを素直に行動することが大切な時代です。
モノや場所に縛られない生き方、型にはまらない価値観。それは昨今言われる「多様性」という価値観です。
個人の思考から個人や集団の志向性・指向性・嗜好性、それに向けての試行であり、個人や集団の至高の結果が産まれる。
言葉遊び的なところもあるかもですが、「しこう」という言葉はこの時代を生きるキーワードにも思えます。
話変わって以前私が運営していた個人ホームページで詩を書いたりしていました。読み返すと赤面ものなのですが、その中に「孤高のshi」というのがありましたのでご紹介させて頂きます。
孤高のShi 20010808
子 士 志 自 資 市、子 師 仕、
師 私 覗 示、 子 獅 始、
子 視 屍 死 至、 士 自 私 刺 覗
「し」または「じ」と読める漢字だけで漢文物語風にしてみようと考えて書いたのですが、未完です(笑)更に意味まで忘れてしまいました(笑)
確か「子」が「士」を「志」し「市」に出て「師」に仕えるといった書き出しだったような記憶があります。
ここで公表するのは恥ずかしくて躊躇いがあったのですが、過去があるから今があるということと、今回の記事と関連もありそうなので記載しました。当時ファミレスを辞めた時期で暇を持て余していた31歳の小僧が書き散らかした詩と思ってください(笑)
因みに当時の個人ホームページのタイトルが「思考帳」。ここに話を持っていこうということではありません(笑)
「しこう」も「し」から始まります。こじつけて言えばなんとでも言えるかもしれませんが、「孤高のshi」とは個人の成長をテーマにしたような内容です。これも風の時代に符号する気がします(符号するのか?)
自分自身記事に書いても「風の時代」という実感はあるものの、どう生きていくべきなのか?なんてまだまだ模索している途中でもあります。
しかし歳とともに変化に対応しにくくなるのは仕方ないにしても、それでも変わりゆく時代と変わりゆく自分に恐れずに進んでいこうと思います。
一生成長なのです。
最後までお読み頂きありがとうございます!