思考と言葉の力

こんにちは。

年末進行真っただ中の荒井です。なんでかこの時期って激アツになりますよねぇ。

そんな中、ふと思ったのが「ひとは自分の目線でモノを見る」ってことです。
当たり前といえばそれまでなのですが、例えば「激アツだー!」って言ってる人は激アツで判断しがち。重要だけど緊急ではない仕事、所謂「第二領域」の仕事を後回しにしがち。
年が明けると54歳になりますが、それも自分目線で見るので中身はあまり変わっていないように感じる。など。

これって仕方ないことなんだろうし「今」を認識しないと生物としての生命の危機に関わることもあるので必然と言えばそれまでなんだろう。
だけど、例えば「忙しい」(使いたくないけど判りやすいのでこの表現)からって話を聞かなかったり、「急いでいる」からってコンビニワープしたりとついつい前しか見えなくなってしまう。
視野狭窄になっていくとチャンスだったり逆に危機も見落としてしまうのかもしれない。

「お金が無い」という目線で見ているからまず「お金」で判断してしまうだろうし、「運が悪い」という目線で見ていればいつまで経っても運が悪いまま。引き寄せの法則みたいな。

色々と繋がっていく話だろうから書き出すとキリがないのですが、何が言いたいのかと言うと「余裕」を少しだけで良いから持ちましょうということ。
自分自身に言い聞かせているんだけど、ほんの少しだけでいいから時間があればクルマの運転にも余裕が出来て事故の確率も減らせるだろうし、
ほんの少しだけのお金でも十分と思っていればその通りなんだろう。運が悪いって思うだけではなく「今日は天気で運が良い」ってその通りだしそう思える余裕があるべきなんだろうね。

そしてそれはそう思うより単純に声に出すだけで十分。「金ならある」「ツイてる」って言葉でいうからそうなっていく。そして「幸せ」と言うから幸せなんだ。そういう「思考」になっていく。
つくづく「思考」と「言葉」は大切なんだなぁ、と思いました。

いまこの瞬間から言葉に出してみるともうその時から「幸せ」になれる。

最後までお読みいただきありがとうございます。