こんにちは。
昨夜(というか今朝)は激アツで久しぶりに2時間の睡眠時間だった荒井です。睡眠不足は流石に身体に堪える年齢になってきましたね(笑)
その昔、ファミレスでアルバイトをしていた頃、時は昭和の終わり。世の中は「24時間戦えますか♪」というCMが流行っていた今考えると異常な時代。
同じアルバイト同士で「寝てない自慢」がありました。
「俺は今日3時間しか寝てない」とか「俺なんて2日で5時間しか寝てない」とか、いかに自分が寝てないで働いているのかという意味不明のマウントの取り合いです(笑)
私も月間労働時間の最高記録が月/280時間を記録したことがあり、シフトは一日12時間で休みは週一で達成。ちょっとお店が忙しかったりするとあっという間に睡眠時間は無くなっていきます。
寝ないで働いている俺スゲーっていう、言いたいことは判りますが今では全く意味のないところにプライドをかけていました(笑)
ご存知の通り、睡眠により色々と回復します。その回復をしないでまた仕事に就くわけですからパフォーマンスは低下していきます。現に今日の荒井は使い物になりませんでした(笑)
なので数字としての時間が足りず睡眠時間を削るというのは致し方ないこともあるかもですが、結果仕事の質が低下するのであればとっとと寝たほうがまだマシなんですね(笑)
世の中睡眠時間が少なくてもパフォーマンスが低下しないひともいます。ファミレスバイト時代に一日3時間しか寝ない大学生が居て「大丈夫なの?」って聞くと
「一日8時間寝るより3時間で済ませて浮いた5時間を有効に使った方が良いですよね?寝たらもったいないですよね?」という回答が返ってきて即答出来ませんでした。
この大学生は所謂本物の「ショートスリーパー」だったのだと思います。
でも一日5時間以下の睡眠で日中眠くならないといういわばショートスリーパーガチ勢は1%程度しかいないそうです。自称ショートスリーパーのひとが多いってことですね。
慣れもあるのかもですが、何処かで無理をしている(自覚があろうがなかろうが)のでしょう。
逆に一日睡眠時間10時間以上の「ロングスリーパー」という人たちもいるようで、これも人口の3%程度と言われています。アインシュタインは寝室の入り口ドアに鍵まで掛けて10時間以内で絶対に起こすな!と言っていたそうです。
確かに24時間という時間はみな平等です。それをいかに使うのかも自由です。
しかし睡眠時間が短くても大丈夫なひとならともかく、削ってまで仕事を、せざるを得ないときもあるとは思いますが、基本的に十分な睡眠をとって日中のパフォーマンスを上げることのほうが良いと思いますよ。
なので今日は早めに寝ます(笑)
ていうかこの記事自体が「寝てない自慢」になってしまいましたね(笑)
最後までお読みいただきありがとうございます。