行動と習慣

こんにちは。

かなり以前の「ごはんを減らしてみた結果」ということを書きました。
食べる量を減らしてみた結果、一年で10キロの減量成功したという内容です。
遡ってお読み頂けると嬉しいです!

まぁ一年で10キロって劇的なダイエットという訳ではありませんが、
無理した訳ではなく単に朝食を抜いてお昼を減らしただけというシンプルな方法。
そして一番重要なのがそれを「習慣化」出来たということです。
因みに習慣は継続しており、体重もキープ出来ています。
(もう少し落としたいのでまた別の「習慣」が必要なのかもしれませんが)

意識しているしていないに関わらず人には色んな「習慣」があると思います。
その「習慣」によって何かしらの結果が出ているのだと思います。
例えば前述のダイエットもそうですし、歯磨きもしているから虫歯になりにくくなる。
(極端に言えば虫歯になるのは正しい歯磨き方法ではないからという意味)
一日100円ずつ貯金すれば年で36,500円貯まります。
(まぁ貯金はしないよりしたほうがいいレベルではあります。もっと効率のいい方法もありますがそれはまた別の記事に)

目標があってそれに向けて習慣化するのも大切です。
とは言えその目標が願望だけだったり非現実的であったりしては意味が無い。
それより毎日その目標に向けての「習慣」を身に着けることのほうがはるかに大切です。
「町まで歩いていこう」と思ってどれくらいの歩数、時間が掛かるかと考えるより、
先ずは一歩足を出さないと文字通り一歩も近づかない。当たり前ですね。
先ずは行動ということです。

そんな私も行動は苦手。考えてから行動するタイプでした。
でもそういうタイプと決めてしまうのもともすれば行動しない言い訳に使えてしまいます。
では行動するにはどうすれば良いのか?と考えてみたらそれは日常生活に組み込むこと
つまり「習慣化」することなんだと。

マザーテレサの沢山ある名言の中で

思考に気をつけなさい。それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい。それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい。それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい。それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい。それはいつか運命になるから。

という言葉があります。
勿論考えや言葉は重要です。人はまず考えたり言葉を発する(自分の心の中でも)からです。
しかし次に「行動」を起こさないというのを自分も含めて沢山経験してきました。
何かしらの行動を起こし、それを習慣化する。
これも以前の記事で触れましたが、所謂ビジネス書や啓発本で書かれている成功の法則とかって
案外単純なのかもしれませんね。

最後までお読みいただきありがとうございます。