こんにちは。
先週の金曜ロードショーは「トップガン マーヴェリック」が地上波初放送でした。
前作「トップガン」は俳優トム・クルーズさんの出世作であり、36年ぶり(!)の続編。
「マーヴェリック(Maverick)」とは、タックネームと呼ばれる空軍パイロットの愛称。単語の意味としては「一匹狼」「独自路線を行く」という意味になります。
前作「トップガン」でも、トム・クルーズさん演じる主人公ピート”マーヴェリック”ミッチェルは、一匹狼というより自分路線を行くパイロットでした。
続編である「トップガン マーヴェリック」でもキャラクターは変わらず、自分路線全開で挙句作戦を成功させる、それどころか昔乗っていた「F-14」を奪って帰還するという、なんとも「アメリカン」な映画です(いや、面白いのでヨシ!)
個の時代、個人にも色々な側面があり尊重されるという時代になってきている今、こういった「型破り」とも言えるキャラクターはもっと尊重されるべきなのかもしれません。
36年前でも型破りだったので時代を先取りした感がありますが、物語ではそんな主人公が成長して成功していくというハッピーエンド。
現実の世界では、必ずしもハッピーエンドにはならないかもしれません。
しかし「挑戦」=「行動」するから結果が産まれるのです。そう、何もしなければ何も始まりません。
世に名を遺すひとたちも一個人。勿論とびぬけた才能やたゆまぬ努力もあるかと思います。
だけどどんな偉人でも「最初の一歩」があった訳です。
勿論環境や経済的な問題もあろうかと思います。それでも一歩を踏み出す行動をする。そして歩み続ける。
時には挫けることもあると思う。それでも歩み続ける。
そしてその歩んだ道が違っていることもあるかもしれない。その時にはまた別の道を歩み始める。
ゼロからイチをただやり続ける。多分人生はその繰り返しなのだろうと思います。
一匹狼上等。そしてひとはひとと違って当たり前。みんなちがってみんないいのです。
一歩踏み出す!
最後までお読みいただきありがとうございます!