こんにちは。
明日開催の中学校バザーに向けての準備をしてきた荒井です。本番前日で既にヘトヘトです(苦笑)
今年度の役員さんはベテランが多くて準備もテキパキと進んでとっても助かります!
昨今の「PTA不要論」的な論調を読み齧ると、確かに納得する面もありますが、所謂「今までのPTA」もそれなりに楽しい面や、普段では交流もないひとたちと仲良くなれるところは良いですよね。
ただ思うのは、あれこれ言うならやってみたほうが良いと思う点。
私は直接言われたことも無いのですが、それでも9年間もPTA役員をしているというのは、何処か奇特な人と思われているかもしれません(笑)
それはそれで別に気にしませんが、これはPTAに限らず言えることですが、やりもしないでどうこう言うのはちょっと違う気がします。まぁYahoo!ニュースのコメントなんかに反応しなきゃいいだけですがね(笑)
ただPTAを変えるにしても、無くす、縮小していくにしても要は「PTA会長」です。
自民党を中から変えると仰ったのが参議院議員 青山繁晴さんです。
流石に利権がへばりついてドロドロした組織を変えるのは、とっても難しいようです。
しかしPTAにはそこまで酷い圧力を受けた事がありません。
ではどうやって変わっていくべきなのかというと、もうPTA会長になってしまうことが一番早いのです。
勿論独善的なもの言いでは誰もついてこなくなるかもしれません。しかし決めるところは決める、所謂リーダーシップは必要でしょう。
民主的な方法でものごとを決めていく。そしてPTAという組織の在り方、そもそもいるのかどうかまで考えられるのは会長という立場だととっても良い。
PTA会長なんて引き受けると、沢山ある何やっているのかわからないような団体からお声が掛かったり、「充て職」なんて誰が決めたか判らないシステムに知らないうちに乗っかってたりするのも事実。
そこは嫌なら断る。断るのがかどが立つなら「今日は行けません」とか言ってやり過ごす。
子どもたちのための組織を良くしていきたいという想いは他の保護者、それだけではなく何やってるのか判らないような組織の中にも「ひと」はいます。そういった人たちに響いてくると思います。
確かに面倒な面もあります。でも一定の規模の組織の長を経験できる、何より経営的な心配をしないで済む(失敗しても路頭に迷うことはないですよ 笑)なんて経験はなかなか出来るものではないと思います。
嫌になったら任期満了を以って辞めればいい。
恩恵もあります。保護者友達が出来ます(笑)。知らない人からスーパーとかで会釈されます(笑)
それはともかく、他では得難い経験が出来ます。
あなたもPTA会長に立候補してみては如何でしょう?
最後までお読みいただきありがとうございます!