
こんにちは。
今風な記事タイトルにしてみました(笑)が、ちょっとらしくないですかね(笑)
そして稀な「自分語り以外の記事」(笑)
1852年の7月15日、イギリスの実業家である ジョン・クリフォード・ウィルキンソンさんが産まれました。
炭酸水ブランド「ウィルキンソン」の創業者です。
荒井は炭酸と言えば、ビールかシャンディーガフくらいしか飲まず、素面の時には炭酸系の飲料は殆ど摂りません。
しかしシャンディーガフに使うジンジャーエールは「ウィルキンソン辛口」と決めていますので、ウィルキンソンはとっても身近で好みのブランドでもあります。
※「シャンディーガフ」とは、ビールとジンジャーエールを1:1で割ったカクテルのことです。
うちの息子は炭酸飲料ばかりです(笑)。ひと昔前は「炭酸飲料は身体に悪い」とか果ては「コーラを飲みすぎると骨が溶ける」とか、悪い噂話が多かったのですが、
これは炭酸水ではなく、含まれている糖分や添加物に問題がある話だと思います。
最近は無糖の炭酸水をそのまま飲んでいるかたも多いですよね?
「ただの泡の入った水でしょ?」「無糖は味気ない」
そう思っていた時期が、私にもありました。てか今でもそう思っています(笑)
でも実は、このシュワシュワが身体に嬉しい効果をもたらすこと、知っています?
①食欲をコントロールする
炭酸水を飲むと、お腹の中で炭酸ガスが広がって一時的に満腹感が得られます。
「ちょっと小腹が空いたな…」という時に炭酸水を飲むだけで、余計な間食を防げるかもしれません。
特にダイエット中の方にはおすすめ。
無糖の炭酸水なら、カロリーゼロで安心です。
また胃腸を刺激するので、食前や食中に少しずつ摂取すると食欲増進の効果もあるようです。
ダイエットには、食前や小腹が減った時に、
食欲増進には、食前食中に少しずつ飲む。といった具合ですね。
②便秘解消
腸の働きが弱っているとき、炭酸水の刺激が腸を活性化してくれることがあります。
腸のぜん動運動が促進されることで、便秘の改善につながることも。
ただし、炭酸の刺激に弱い方は逆効果になることもあるので、様子を見ながら試してみてくださいね。
③疲労回復効果
炭酸水には二酸化炭素が含まれており、これが体内に取り込まれると血管が広がり、血流がよくなります。
その結果、疲労物質である乳酸の排出が促進され、疲労回復につながると言われています。
運動後にシュッと一本。炭酸水が、リフレッシュの手助けになるかもしれません。
そう考えると、息子が部活帰りに炭酸飲料を買い食い(飲み?)するのは理に適っているのかもしれません(笑)
④美容効果
近年は「炭酸水洗顔」や「炭酸ミスト」など、美容にも炭酸水が取り入れられています。
血流促進作用があるため、肌のトーンアップやむくみ解消にも効果があると注目されています。
炭酸水の効果は飲むだけでなく、皮膚からも効果があるようで、温浴施設には「炭酸泉」とかあったりもします。
※飲用での効果とは別ですが、「内と外から炭酸生活」、ちょっと試してみたくなりませんか?
⑤甘い飲み物からの脱却?
無糖炭酸水を取り入れることで、ジュースや加糖飲料の摂取を自然に減らせる方も多いです。
「刺激が欲しい」「味気ない水じゃ物足りない」という人にこそ、炭酸水は強い味方。
健康を意識するなら、習慣を変える第一歩としてアリだと思います。
とは言え、甘味が足りないと「物足りない」と感じて、結局は無糖ではなく糖分の入っている炭酸飲料を飲んでしまうことにもなりかねません。
結局はそのひと次第なのですが、「脱却?」とクエスチョンが付いているのはそういうことです(笑)
もちろん、炭酸水にも注意点はあります。
胃腸が弱い人や、空腹時に大量に飲むとお腹が張る場合もあります。
また、歯のエナメル質に負担をかけるという報告も一部ありますので、飲みすぎには気をつけましょう。
(これが「コーラの飲みすぎは骨が溶ける」という迷信に繋がっているのですね)
また、炭酸水はシュワシュワな爽快感を楽しむために冷やして飲むことが多いと思います。
身体を必要以上に冷やしてしまう可能性もあり得ます。
「健康にいいから」と無理に飲むのではなく、
あくまで自分の体調に合わせて「おいしく、楽しく」取り入れるのが宜しいかと思います。
なのでちょっと炭酸水買ってくる!(笑)
最後までお読みいただきありがとうございます!