
こんにちは。
ひととお話をする機会の多い保険屋さんという職業。お話をしていてそのひとの「口癖」に結構気付くことが多いのですが、
先日、かみさんに「うん。が多い」と指摘された荒井です。
お客さんとの電話口で「うん」が多いと言われて、ちょっと気を付けています。
というのも身近に「うん」が多いひとが居て、それなりに気になっていたのですが私自身も多かったのですね…
関係性で言葉が変わってくるのは当たり前なんですが、お客さんに「うん」は流石にマズイ…
言葉遣いには気を付けていた「つもり」でした…反省です。
以前の記事「なくて七癖、あって四十八癖」でも書いたのですが、「口癖」というのはホント気が付きにくいものなのかもしれません。
この「口癖」というのは文字通り「癖」なのです。だからちゃんとした言葉を使うようにしていれば、ちゃんとした「癖」がつく筈。
言葉で仕事をしている私なので、ホント気を付けて行きます。
以前、営業の師匠に、「文字は消せるけど、言葉は消せない」と言われました。
蓋し名言だと思います。
書き文字は消せます。記録にも残りません。しかし話し言葉は記録には残らないけれど、言われたひとの記憶・心に残るのです。
なので「良い」言葉遣いは勿論のこと、言葉自体「良い」単語を発するようにすべきだと思います。
言われたひとの心に残るという意味だけでなく、「良い」言葉を使っているとそのひと自身にも「良い」影響が出てくると思うからです。
発する言葉通りのひと・人生になる。これは真実なのだと思います。
「言葉には気を付けなさい」という言葉を噛みしめていきます。
最後までお読みいただきありがとうございます!