まつり

こんにちは。

今日は10月31日。
で、タイトルの「まつり」と言えば
アイキャッチ画像のとおり、
「ハロウィン」が思い浮かぶことでしょう。

「ハロウィン」と言えば「七鍵守護神」を思い浮かべる
ヘビメタ好きや暗黒の破壊神好きでなければ(笑)、
一般的には仮装やオレンジ色のカボチャで作るジャック・オ・ランタン、
trick or treat、渋谷の大騒ぎなどを思い浮かべることでしょう。

私が高校生だった頃に学校で
「今日はハロウィンだってよ」と言っても
「何それ、美味しいの?」状態でした。
(ある意味 美味しいか 笑)

日本に広まったのは、キャラクターグッズ販売の
キデイランド 原宿店で1983年に販促イベントとして
ハロウィン・パレードが日本初開催されたことから
と言われています。

まぁ、バレンタインデーも菓子メーカーが仕掛けたし、
ハロウィンもそんな感じであろうと思っていました。
今ではすっかり定着して、みなさん思い思いに楽しんでいるようなので
無粋なことは言いません。
(人に迷惑を掛けるバカ騒ぎはきっぱり否定します!)

浅草サンバカーニバルも今では50万人から来場する
一大イベントになったことですし。
トマト生産量日本一の熊本県で、
スペインのトマト祭りを再現してもいいでしょう(笑)
だけど食べ物を粗末にするというのは
日本人には受け入れられないでしょうけどね。

それにしても日本人は「まつり」好きですよね。

さて、所謂「まつり」には
・祭り→神さまに感謝する儀礼
・奉り→祈りやものを捧げ奉る
・政り→昔は祭礼と政治は一緒に行われていた
・祭(ネットスラング)→炎上
など漢字が変わるだけで意味が違ってきますが、
自分より上位と思われる存在に感謝をささげる行為のようです。

日本人は一般的に無宗教と言われますが、
結構信心深いのですね。
かまどにもトイレにも神さまが居るくらいですから、
身近に神さまの存在を感じていたのでしょう。

ハロウィンの起源とか調べだすとそれこそ「沼」に
ハマりそうなのでやめておきます。

今年はコロナ禍も落ち着き、各地で「まつり」が
再開されたのは喜ばしいことです。
私の地元でも地区の「まつり」や市の大きな「まつり」が
再開されて私自身も大いに楽しみました。

振興目的の比較的新しい「まつり」もありますが、
一度地元の「まつり」の成り立ちを調べてみるのも
良いかもしれませんね。

みなさんも「まつり」を楽しんでください。
でも他人に迷惑を掛けないようにしましょうね(笑)

最後までお読み頂きありがとうございます。