餅つき大会 例年通りに開催出来る「感謝」

こんにちは。

今日は小学校の学区を中心に活動している福祉団体が主催の例年恒例となった「餅つき大会」が開催。お手伝いで行ってきました。
昨年の記事「餅つき大会」は12月3日。決してネタの使いまわしではなく、今年も餅つきの季節なんだなぁ、という感慨です(笑)

昨年はコロナ明けで4年ぶりの開催、今年は昨年に続きの開催になりましたが、来場者数が昨年の1.5倍ほどになったようで、盛況でした。

毎年運営で参加されているかたの顔が見えないのでどうしたのかと尋ねたら「インフルでお休み」だそう。お大事にどうぞ。

「コロナ」も「インフル」並みの扱いになり、実際にひとびとの感覚もそういった感じで、「〇〇さんがコロナに罹ったって」という話を聴いても「お大事にどうぞ」といった感覚。
世の中本格的にアフターコロナといった感があります。

2020年の年明けから本格的に流行しだして、2023年5月8日にインフルエンザと同等の「5類感染症」に分類された新型コロナ。
死者も出たし世の中が急変してコロナ関連で苦しんだかたも多いと思うので、あの2年半は、ホント特殊すぎて総括もなかなか出来ないのかもしれない。

だからこそ今、無事に過ごせていることに感謝。

古来から日本では稲が神聖視されていて、お米は生命力の象徴でした。特にコメを搗いて出来たお餅は、力強さからお祝いや特別な日に食べられていました。
そのお餅を年神様を迎えるためにお正月に「鏡餅」として家に飾る訳です。

今まで当たり前のように出来たことが出来なかった「コロナ禍」。その時期を過ぎて「当たり前のありがたさ」を痛感するようになりました。

毎年、毎月、毎週、そして毎日。気が付くと矢の如く過ぎていきますが、当たり前に暮らせていることに感謝。
正に「足るを知る」。そこにある「当たり前」に感謝して生きたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます!