こんにちは。
みなさまゴールデンウィークを如何お過ごしでしょうか？
今日は「憲法記念日」。１９４７年（昭和２２年）５月３日に日本国憲法が施行されたことを記念する祝日。
昨年の５月３日の記事タイトルも「憲法記念日」でしたね。
日本国憲法は制定から一度も改正されていなくて、現在改正されていない憲法としては世界最古（！）だそうです。
だから憲法変えろって訳ではないのだけど、これだけ改正されないのも問題だと思いますよ。
国の在り方の大元となる「憲法」は、確かに大切だし軽々しく扱うものでは無いと思っています。
しかし制定された当時とは時代も国際情勢も違っているのです。
いまだに憲法改正は議論することすら憚られる感があったりします。「議論することは大切」なんて言おうものならあちこちから批判の声が上がってきます。
それは憲法改正の主題が「９条」問題にあるからだと思います。
憲法９条についてここでは深く語りませんが、戦力を持てないことが誰（どの国）にとって都合が良いのか？と考えると解りやすいですね。どことは言いませんが。
更に「憲法記念日」は昭和２３年に制定された「国民の祝日に関する法律」で規定されたのですが、２日前の５月１日は「メーデー」という所謂労働者の日
また憲法記念日は「日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する」と規定されています。
この日程になったことさえ、作為を感じるのは私だけでしょうか？
まぁ経緯は兎も角として、ここらで改正しなくてはいつまで経っても日本は今までと何ら変わらない。
ある面では日本は古くから変わらない国であり、世界最古の王朝であり、変わらないことに美徳を見出すところもあったりします。
それはそれで誇るべきことなのですが、いつまでも他国（アメリカ）に押し付けられた憲法を有り難く守るのはどうなんですかね？
当時のアメリカに作為が無かった筈は無いのですからね。
先ずはみんなで考えましょう！
そういう意味での「憲法記念日」であることを切に願います。
最後までお読みいただきありがとうございます！
