
こんにちは。
今日の午前中、旧事務所の引き渡し立ち合いをおこないました。これで旧事務所に関連することは公共料金の精算を残すのみとなりました。
と思いきや、以前強風で入り口のドアがあおられて、勢いよく外壁に当たってしまったことがありました。
ドアノブで外壁が壊れてしまったままにしていたのですが、これって加入している火災保険の「借家人賠償」で対処出来るんですよね。
保険屋さんなのにすっかり失念していた点、ほったらかしにしていて退去のときに気が付いた点、色々とダメダメな気がしてきましたよ…
なので、もうしばらく旧事務所に関わることとなるかと思います。
・困ったときの荒井くん
色々なお困りごとへの解決をお手伝いするという意味で「便利屋」を自称している荒井は、何かひとの役に立とうとする性質があります。
良い人自慢ではなく単純にほっておけない質なんですよね。
ただ自分に降りかかることには滅法弱いことが、今回の代理店移籍の件で身に沁みました。
私の周りに相談出来るひとが居ない訳ではありません。現に今回の件でもあちこちに相談させて頂きました。感謝しかありません。
しかし結局決めるのは自分。尻ぬぐいかもしれないけれど、結果が自分に降りかかってくるのですから私が対処しなければなりません。
・寄り添えるのか?
自分で決めたことに関しては、他のひとは責任を取る必要は全くありません。
結果論なのですが、今回の件では私の希望通りに近い着地点に到達することも出来たかと思います。
勿論それに向かって色々判断してきたつもりですが、今思えば「ああ、あそこでこうしておけば良かった…」などと思うところもあります。
実はその時にも「この判断で良いのか?これが後々あとひくのではないか?」と直感していたのですが、やっぱりテンパっていたのでしょう。
翻って「便利屋」を自任する荒井に相談頂くかたに、そこまで寄り添うことが出来るのかどうか?
結論は結局そのひとが決めることだから、お手伝いまでしか出来ない。ということなのだけれど、
困っているひとの気持ちを何処まで斟酌出来るのか?斟酌すべきなのか?色々と考えてしまいます。
年明けてからもう5月。特に代理店主が入院した2月からはホントあっという間に過ぎていきました。
とっても濃い時間を過ごさせて頂き、経験値も上がったと思います。
その経験値を以ってもっともっと「困った時の荒井くん」になっていく。
あれこれ考えずに、「困ったひとが居るから出来る限りのことをする」
これだけで良いのかも知れませんね。
そして自分がまた困ったら、やっぱり周りに相談させて頂きます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします!
最後までお読みいただきありがとうございます!